結婚式・披露宴の祝辞
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結婚式披露宴スピーチ祝辞
 
このページでは結婚式の披露宴でスピーチを依頼された場合や、祝辞を述べる際に参考になるスピーチ例、文例をご紹介しています。

結婚のお祝いの祝辞の際は忌み言葉(別れる、分かれる、切れる)に気をつけるほか、 媒酌人の祝辞と、来賓や、上司、友人のスピーチ、新郎新婦の謝辞、両親の謝辞では、それぞれの立場で 話す内容が異なってきます。


 
 



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・基礎知識【忌み言葉について】
祝辞、謝辞、スピーチ例
媒酌人、来賓、友人の祝辞 新郎、親族、謝辞
・媒酌人の祝辞・仲人の祝辞 ・新郎 謝辞
・主賓・来賓の祝辞スピーチ(しゅひん・らいひん) ・親族謝辞(新郎の父の謝辞)
・友人の祝辞スピーチ  



 
忌み言葉について

婚礼の席では、別れる、分れる、切れるといった言葉は、「忌み言葉(いみことば)」と呼ばれ、使用しないのがマナーです。
新郎新婦および両家のご縁が末永く続くように、縁起を重んじます。

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忌み言葉の例 解説
去る、帰る 言い換えの例=「中座する」「失礼する」
終わる 言い換えの例=「お開きにする」
切る、切れる
別れる、別れる
離れる
別れを連想させるので、できるだけ使わないようにする。ケーキを切るときは、ケーキ入刀、ケーキにナイフを「入れる」などと言い換える。
出る、飽きる、戻る 別れを連想させるので、できるだけ使わないようにする。
重ね重ね、たびたび、またまた 一度きりで良い婚礼が「くり返される」ことを意味するので、くり返し言葉は使わないようにする。



 
媒酌人の祝辞・仲人の祝辞(スピーチ)

媒酌人とは、結婚の仲立ちをする人をさします。
仲人がその任を担います。【仲人のページへ】【結納のページへ】
披露宴の祝辞スピーチでは、以下の内容を必ず盛り込みます。

0)冒頭の挨拶

1)披露宴には 結婚式に出席できなかった来賓、友人たちがいらっしゃいますので、「無事に結婚式をあげました」という報告をします。

2)招待客の中には、新郎に初めて会う新婦の招待客、新婦に初めて会う新郎の招待客もいらっしゃいます。新郎新婦のなれそめや、お二人の人となりを紹介します。

3) 夫婦生活のスタートをきったばかりの新郎新婦に対し、周囲からの温かいご指導を仰ぎ、変わらぬ 御交誼を依頼します。

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媒酌人の祝辞・仲人の祝辞(スピーチ) のポイント 【スピーチ例を見る】
0)冒頭の挨拶をします。
0)-1 それでは媒酌人と致しまして、一言ご挨拶をさせていただきます。
0)-2 ただ今ご紹介に預かりました○○でございます。丸山、角川ご両家より媒酌の任を賜り、一言ご挨拶をさせて頂きます。
1)ご列席の皆様に、「新郎新婦は無事に結婚式をあげました」という報告をします。
1)-1 さきほど、このホテルのチャペルにおいて丸山、角川ご両家のご婚儀が滞りなく行なわれましたことをここにご報告申し上げます。丸山一郎さんと花子さんは晴れてご夫婦となられたわけです。
1)-2 ただいま、神前におきまして新郎丸山一郎さんと新婦花子さんの結婚がいともおごそかにとどこおりなくとり行なわれましたことを、ご臨席の皆様にご報告申し上げます。
2)新郎新婦のなれそめや、お二人の人となりを紹介します。 【スピーチ例を見る】
2)-01 ここで少しお時間を頂戴しまして、新郎・新婦の人となりを簡単にご紹介させて頂きます。
2)-02 それでは、お二人のプロフィールを簡単にご紹介させて頂きます。
2)-1 新郎の一郎さんは、丸山太郎様、良子様ご夫婦のご長男として、昭和(平成)○○年○○月○○日に□□市でお生まれになりました。その後大学進学を機に□□に住まいを移され、□□大学□学部を優秀な成績でご卒業されました。卒業後は京都の老舗のお茶茶店舗「□□□」に研究員として入社され、今日に至っております。
非常に温厚で誰からも好かれ、○○○○な人柄です。
新婦の花子さんは、昭和(平成)○○年○○月○○日に、角川大介、佳子様のご長女として□□市でお生まれになりました。地元の□□大学をご卒業ののち、バイオテクノロジーの分野で ご専門の知識を活かそうと、大阪の名門酒メーカー「□□」に入社された、才媛でいらっしゃいます。
ご覧のとおりお美しいだけでなく、○○も○○も兼ね備えた、まことにお優しいお人柄です。
2)-2

新郎の一郎さん、新婦の花子さんは、共に□□市で生まれ育った幼なじみであります。
新郎のご両親は、お二人とも中学校の先生をして来られました。小さい頃は学校から帰ってもお母さんの姿がなくて寂しい思いをしたこともあったそうですが、おじいさま、おばあさまに可愛がられて非常に優しい青年に育ちました。
○○大学をご卒業ののち、ご両親と同じ教職につかれまして、現在は○○小学校で教鞭をとっています。
新婦の花子さんはお母様のすすめで幼稚園の頃からピアノを習い、今では子供達にピアノを教える先生となられています。子供達に非常に人気があり、レッスンはいつもいっぱいだそうです。新郎と新婦はは中学校の頃から同じ吹奏楽部に所属し、音楽が共通 の趣味だとのことです。

今回のおめでたい席で媒酌の任をお引き受けするにあたり、いつ頃からのおつき合いかと尋ねましたところ、両人から「高校3年生」との答えを得ましたが、私が思いますには、一郎君はもっと幼い頃から花子さんしか目に入らなかったようです。
一郎君は小さい頃の花子さんのことを非常に良く覚えており、花子さん本人もびっくりしておりました。

3)新郎新婦に対し、周囲からの温かい支援を依頼します。  【スピーチ例を見る】
3)-1 若い二人はスタートに立ったところでございます。皆様におかれましては今後も限りない御支援を賜りますようお願い申し上げます。
3)-2 本日はお忙しい中をご臨席賜りまして、まことにありがとうございました。両家に代わりまして厚く御礼申し上げます。どうか今後とも一郎君、花子さんをご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。
3)-3 どうか、若い二人にこれまで以上の御支援、ご指導を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
本日はお忙しい中をご臨席賜りまして、まことにありがとうございました。粗酒、粗宴ではございますが、ごゆっくりとお過ごし下さいますよう、両家に代わりましてお願い申し上げます。

媒酌人の祝辞・仲人の祝辞
(スピーチ例)
解説
ただ今ご紹介にあずかりました、媒酌人の平海でございます。本日は御多忙中にもかかわらず、皆様におこし頂きましてありがとうございました。
さきほど、このホテルのチャペルにおいて丸山、角川ご両家のご婚儀が滞りなく行なわれましたことをここにご報告申し上げます。丸山一郎さんと花子さんは晴れてご夫婦となられたわけです。
ここで少しお時間を頂戴しまして、新郎・新婦の人と成りを簡単にご紹介させて頂きます。

新郎の一郎さんは、丸山太郎様、良子様ご夫婦のご長男として、昭和(平成)○○年○○月○○日に浜松市でお生まれになりました。その後大学進学を機に京都に住まいを移され、京都大学農学部を優秀な成績でご卒業されました。卒業後は京都の老舗のお茶茶店舗「臼杵本店」に研究員として入社され、今日に至っております。

高校の生物の先生をしてこられたお父様の太郎様の影響でしょうか、一郎さんは子供の頃から小さな生き物や道ばたの草花にも愛情を注ぐ、心優しい実直な人柄です。

新婦の花子さんは、昭和(平成)○○年○○月○○日に、角川大介、佳子様のご長女として仙台市でお生まれになりました。地元の東北大学をご卒業ののち、バイオテクノロジーの分野で ご専門の知識を活かそうと、大阪の名門酒メーカー「バッカス」に入社された、才媛でいらっしゃいます。
ご覧の通りお美しいだけではなく、頭の良い女性ならではの細かい気配りには私も妻も驚いておる次第でございます。

お二人は専門分野の学会で知り合われたそうで、お互いに高めあう関係と申しましょうか、ご卒業後も常に研究心旺盛なご姿勢には非常に敬服いたしております。
専門分野での話も合い、また花子さんはふだんの私生活では毎日の散歩を欠かさない愛犬家でもあることから、生き物を愛する一郎さんとはまことに相性もぴったりで、 新しいタイプの素晴らしい新家庭を築かれるものと確信いたしております。
若い二人はスタートに立ったところでございます。皆様におかれましては今後も限りない御支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上をもちまして、私からのご挨拶とさせていただきます。本日はご臨席を賜りましてまことにありがとうございました。
・ご臨席頂いたことに対するお礼を述べる
・滞りなく終了しましたとは言わない/忌み言葉
・招待客の中には、新郎に初めて会う新婦の招待客、新婦に初めて会う新郎の招待客もいらっしゃる。
主役である新郎新婦のなれそめや、お二人の人となりを紹介する。














夫婦生活のスタートをきったばかりの新郎新婦に対し、周囲からの温かいご指導を仰ぎ、変わらぬ 御交誼を依頼する。




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主賓・来賓の祝辞(スピーチ)

主賓・来賓のスピーチでは、以下の内容を必ず盛り込みます。

1)新郎または新婦との関係を話します。
2)新郎または新婦の人となりを紹介します。
3)お二人に対してお祝いの言葉を述べます。

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主賓・来賓の祝辞(スピーチ) のポイント 【スピーチ例を見る】
0)冒頭の挨拶をします。
0)-1 丸山、角川ご両家の皆様、本日はまことにおめでとうございます。
0)-2 本日はお日柄も良く、新郎・新婦ならびにご両家の皆様に心よりお祝いを申し上げます。
0)-3 一郎君、花子さんおめでとうございます。ご両家の皆様に心よりお祝いを申し上げます。
1)新郎または新婦との関係を話します。
1)-1 ただ今ご紹介に預かりました水野でございます。新郎の一郎君とは、彼が当社に入社して以来のおつきあいとなります。
1)-2 本日はおめでたい席にお招きいただきまして本当にありがとうございます。
私は新郎の一郎君、新婦の花子さんが所属していた当時、吹奏楽部の顧問をつとめさせていただきました、○○中学の水野と申します。
1)-3 ただ今ご紹介に預かりました水野と申します。私は新婦の花子さんの高校時代の担任の教師でございます。
2)新郎新婦の人となりを紹介します。 【スピーチ例を見る】
2)-1 一郎君は、真面 目を絵に書いたような人物で、職場でも周りからの信頼が厚く、介護主任という重要なポジションをまかされております。
「おばあちゃん子」だという本人の弁そのままに、どのお年寄りにも非常にやさしく、ご両親やおじいさま、おばあさまの深い愛情に包まれて育ったことがすぐにわかる、文字どおりの好青年です。
2)-2 花子さんたちと一緒に○○フィルのコンサートに行ったときのことです。引率として生徒たちを取りまとめることに精一杯だった私に、「先生、私が先に行って切符を買ってきますね。」「先生、3番ホームです。」「先生、開始までまだ少し時間がありますから、今のうちにお昼ご飯を済ませてしまいましょうか。」と、テキパキと提案をしてくれてびっくりしたのを覚えています。
こんなしっかりした女性を花嫁に選ぶとは、一郎さんは本当にお目が高い。
3)新郎新婦に対し、お祝いの言葉を述べます。  【スピーチ例を見る】
3)-1 一郎君、花子さん、本日は本当におめでとうございます。お二人の末永いお幸せをお祈りいたしまして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます 。
3)-2 本日はお招き頂きまして本当にありがとうございました。お二人の末永いお幸せをお祈りいたしまして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。
3)-3 ○○さんも一郎君のような立派な跡継ぎを得られて、さぞかし御安心でしょう。これからも夫婦二人で助け合って、○○家の○代目としてしっかりと地に足のついた幸せな家庭を築いていかれることをお祈り申し上げます。
本日はまことにおめでとうございました。

主賓・来賓の祝辞
(スピーチ)
の例
解説
一郎君、花子さんおめでとうございます。両家のご親族ならびにご臨席の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。
ただ今ご紹介にあずかりました、京都の茶舗「臼杵屋」の水野と申します。
新郎の一郎君とは当社に一郎君が入社して以来のおつき合いとなります…というのは表向きのことで、実は、私が初めて一郎君と話したのは、彼がまだ大学生だった頃、採用面 接のときのことです。
今どきの学生としては珍しいくらい生真面 目な男がいる、というので私は自分から面 接役をかってでました。
一郎君は覚えているかどうかわかりませんが、今思うと、かなり意地悪な質問をいたしました。
私の繰り出す質問に一郎君が一つ一つに丁寧に答える中で、一点、非常に印象に残った言葉があります。

それは、私が「農学の先端技術を学んできた君が、なぜ当社を志望したのか?」と尋ねたときのことです。彼はまっすぐ私の目を見てこんなことを言いました。
ちょっと当時の資料の一部を読みます。

「『茶人』という言葉があります。普通 とは異なる好みを持つ人、風流を好む人をさします。僕は、「お茶」という伝統的な飲み物の「茶」の文字が使われながら、伝統にとらわれず「粋(いき)」を好む人をさすこの言葉に非常に惹かれました。
僕は、お茶の老舗としての伝統や格式を大切にしながら、もう一方で僕達が生きているこの時代に合った粋(いき)のエッセンスを探してゆくことが、御社が会社としてこれからも長く存続していく為には必要なのではないかと考えました。そのために、次へとバトンを渡す、何か橋わたし的な役割ができたらと思い応募しました。」

このセリフには驚かされました。他の応募者が緊張でコチコチになっている中で、まっすぐこちらの目を見て球を投げて来たわけです。
この男は単なる生真面目なだけでなく、肝もすわっているし、感性も豊かで面 白い、と思いました。

それから7年。今や一郎君は社内でも中心的な役割を担い、将来の幹部候補となっておりますが、あの時の私の印象のとおり、真面 目一辺倒ではなく、どんなことにも動じない胆力と、豊かな感性を持っております。
新婦の花子さんとは、先日一郎君に紹介されて初めてお目にかかりましたが、さすがに彼が選んだ女性、まさにお似合いのカップルでございます。この二人ならきっと幸せなすばらしい家庭を育んでいかれるものと確信いたしました。

こうしてこの席にお招きを賜りまして、あの面 接の時以来の、人と人とのご縁というものをしみじみ思っておる次第でございます。
私と一郎君のおつき合いはこれからも続きますが、今後は花子さんも含めてぜひ家族ぐるみでおつき合いを願いたいと妻とも話して
参りました。
一郎君、花子さん、本日は本当におめでとうございます。お二人の末永いお幸せをお祈りいたしまして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます 。

・冒頭にお祝いのことばを述べる
・新郎または新婦との関係を話す
・招待客の中には、新郎に初めて会う新婦の招待客、新婦に初めて会う新郎の招待客もいらっしゃる。
主役である新郎新婦のなれそめや、お二人の人となりを紹介する。














新郎新婦に対し、最後に改めてお祝いの言葉を述べる



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友人の祝辞(スピーチ)

友人のスピーチでは、以下の内容を必ず盛り込みます。

1)新郎または新婦との関係を話します。
2)新郎または新婦の人となりを紹介します。
3)お二人に対してお祝いの言葉を述べます。

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友人の祝辞(スピーチ) のポイント 【スピーチ例を見る】