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| ・顛末書の書式(様式)、例文2 |
ケース2 「商品の品質に極端なバラつきがあった場合」の報告書の例
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ポイント |
例 文 |
| ●宛名は、社長あての場合が大半だが、場合によっては、支店長、支社長あてや工場長あて、所長あてなどのケースもある。 |
| ●「顛末書」というタイトルは必ず必要。行の中央に書く。
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| ●トラブルや事故の具体的な内容、経緯、結果
、対策などを箇条書きで述べる。 |
| ●現状の対応と、再発防止のための対策に触れる。
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| ●報告者自身のコメントや意見があれば入れる。 |
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※重要なのは、なぜこうしたことが起きたのか、原因をしっかりと見極めて、同じ事故やトラブルを二度と繰り返さない事です。
原因がわかれば、対策をうつこともできます。会社にも安心してもらうことができます。
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| 平成○○年○○月○○日 |
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代表取締役社長 山田正男様
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品質管理部
加藤 一子 印
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顛末書 |
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| このたびの○○チョコレートの品質のバラつきに関しまして、原因究明と、再発防止のための対策を講じることができましたので、下記のとおりご報告申し上げます。
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| 記 |
1. 問題の発覚:平成○年○月○日
お客様からの問い合わせにより発覚
その後、同様の問合せが○○○件寄せられた
2. 該当商品:○○チョコレート
製造記号 ○○○○のもののうち、約○○○個
(○○工場にて製造、ロット番号○○〜○○)
3. 問題の内容:従来品よりも口溶けが悪い
4. 問題の原因
| 事例 |
製造ライン中で、カカオとミルクを混合する際に、通
常は温度を○○度にて混合することになっているが、当日は台風○○号の接近により○時○分〜○分間の一時的な停電が発生し、混合釜中の温度が所定の温度よりも○度〜○度低い状態で混合がされたものと思われる。
(研究所の再現実験では温度下降○度までは影響がないが、○度以下に下降すると乳分と油脂分が分離する現象みられた)
その後停電が復旧したため、商品は通
常どおり製造ライン上を流れ、パッケージされ、流通
してしまったものと思われる。
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6. 問題の程度:
| 事例 |
今回の問題が商品の人体に及ぼす影響は無いと考えられるが、一部のお客様に商品の味イメージを著しく損なう結果
となった
。
なお、今回かかった費用は以下のとおり
(1)商品回収 ○○○円(廃棄分含む)
(2)代替品送付 ○○○円
(3)対応人件費 ○○○円
合計 ○○○○円
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7.
現状の対応:
| 事例 |
・流通
段階にあった商品は自主回収を手配し、すでに○○ケースを回収した。
・お客様センターのオペレーター全員に、今回の問題の内容を伝達済み。すでに販売済みの商品については、申し出のあったお客様に事情を説明し、健康には影響のないことを伝えた上で、送料当社負担で回収、代替品を送付することにしている。
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8. 今後の対策
| 事例 |
・シビアな温度管理が求められる商品であることを製造現場に伝え、今後同様の温度降下が発生した際には、温度および品質チェックを実施してから製造を再開するように指示をした。
(添付書類1:品質管理課による作業指示書)
・できるだけ早期に、原料の配合や処方の変更をし、デリケートな温度変化に左右されない商品へと中身を変更していくよう、商品開発部に指示をした。
(添付書類2:商品開発部への処方変更指示書)
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当工場では、品質管理の観点から、原料や商品の抜き取りチェック、成分分析、微生物チェックなどを行なっています。
同時に 食味のチェックについても抜き取り頻度の社内規定を定めていますが、今回の問題は全体の中で数が少なかった為、抜き取り検査だけでは検出できずに流通
に至ってしまいました。
今後は、新製品の処方を製造ラインに落とし込む際に「最も注意すべき製法上のポイントは何か」についても現場と開発部が一体になって意志の疎通
をはかっていきたいと思います
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| 以上
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※顛末書のフォーマットとしてご自由にアレンジしてお使い下さい |
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1. 宛先 |
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宛先を社長名にする場合が多いようです。場合によっては支店長、所長、工場長あてなどの場合もあります。
下の例のように、社名まで記載する場合もあります。
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| ・社長あての場合… |
□□□□□株式会社
代表取締役□□□□様 |
| ・支店長あての場合… |
□□□□□株式会社
□□□支店
支店長 □□□□様 |
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2. 作成日または提出日.作成者を明記 |
・顛末書の作成日または提出日は必ず記載します。
・作成者の担当部署名および氏名を明記します。名前の横に捺印します。
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3. 事実の把握 |
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・いつ、だれが、何を、どこで、どのように、どうした。
・5W1Hにそった記述を心掛けます。
・上記の例の場合には、商品名、個数、工場名、停電時間、温度などです。
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4. 原因と、現状の対応、今後の対策を示す文章を必ず入れる。 |
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・原因がわかれば、ミスも防げるものです。
・上記の文例では再発防止のためにいろいろなことをしています |