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一周忌のお布施とは「一周忌法要」の際にお寺に支払う謝礼です。白い封筒に入れて表書きは「御経料」「御布施」等と書き、お車代と共に用意します。また僧侶が法要のあとの会食を辞退されたら御膳料も別にお渡しします。一周忌のお布施の表書きと書き方、封筒・袋の書き方見本、書き方画像を掲載し、お布施の金額相場、渡し方・渡すタイミングについて解説します。
………このページの内容………
1. 一周忌のお布施とは 前のページへ
2. 一周忌のお布施 表書き 書き方 前のページへ
3. 一周忌のお布施 金額は書くの? 住所は書くの? 前のページへ
4. その他に用意するもの(お車代、御膳料) 前のページへ
5. 一周忌のお布施 金額の相場
  (地域別…北海道、関東、関西ほか)
6. 一周忌のお布施 新札でもいい?
7. 一周忌のお布施 渡し方、渡すタイミング
8. 一周忌のお布施と宗派
  (浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、真言宗ほか)(地域別補足)

5. 一周忌のお布施 金額の相場

法要の御布施はお寺や僧侶への謝礼で、御経料と書くこともあります。金額の相場をご紹介します。
お布施の金額 相場
法事の御布施は通夜〜葬儀告別式の御布施とは違い、戒名料が含まれません。そのためそれほど高額になることはありません。

一周忌法要のお布施その他の金額の目安をご紹介します(平成29年8月現在)
  御布施(または御経料)は、3万円〜5万円程度。
  お車代は、5千円〜1万円くらい。
  御膳料は、5千円〜2万円くらい
       (会場の格・ランク・クラスによって異なります)

・一周忌までの間に納骨を済ませていなかった場合、納骨式もこの日に合わせて行うことがあります。別途謝礼を包む必要があり、金額は3万円〜10万円です(一周忌に合わせて同日に行う場合の納骨式の謝礼の最多価格帯は3万円程度です)。表書きは同じく御布施とするか、一周忌の御布施と区別するために「御納骨式御礼」と書くと良いでしょう。

 ※お布施の金額(料金・値段)については、お寺に予約する際に確認しておくと安心です。
【参考】地域別 法事のお布施の金額相場

▽参考情報
法事法要の際のお布施の金額は地域差があまりないとされます。
一周忌の法要では戒名料が不要なため、中心となる金額は3万円程度です(お車代、お食事代は別途)。

ちなみに、事務局で調べたところ、一周忌法要のお布施の金額は北海道、東北、中国、四国、九州では基本的に3万円(金額の幅は1万円〜5万円。ただしお車代、お食事代は別途)詳細はこのページの別項目8で紹介中。
名古屋を中心とした東海、関東、関西では基本的に3万円〜5万円(金額の幅としては3万円〜10万円まで。ただしお車代、お食事代は別途)詳細はこのページの別項目8で紹介中。

※上記はあくまでも参考情報です。お布施の金額を予約時にお寺に確認しておくと安心です。(予約時に金額を尋ねることはマナー違反ではありません)

6. 一周忌のお布施 新札でもいい?

一周忌のお布施として包むお札は新札でも良いとされます。理由はお布施とはお寺の住職・僧侶に支払う謝礼であり、不幸があったのはお寺ではないからです。
また、「通夜や葬儀の香典に新札を持参すると『まるで用意していたようだ』とされ、失礼にあたりますが、一周忌法要は事前に日程がわかっているため、きれいな新札を用意するのがむしろ礼にかなっているという考え方もあるようです。
しかしながら、地方によっては不祝儀に新札を用いるのを嫌う方もいらっしゃいます。そうした地域にお住まいの方は、新札を一度2つに折って、折り目を付けてから封筒に入れると良いでしょう。
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7. 一周忌のお布施 渡し方、渡すタイミング

僧侶(ご住職)には法要の後でお礼をお渡しします。

もし僧侶が会食(お齋)に出席された場合にはその後にお渡しします。

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法事のお布施・法要のお布施(一周忌)
法要が終わったら、僧侶にお礼を述べてお布施をお渡しします。
もし僧侶が法要のあとの会食(お齋)に同席して下さる場合には、お布施を渡すのは会食のあとです。
下記に詳しくご説明します。
 [7-1]会食の予定が無い場合
・参列者には、引き出物の他に折り詰めの料理、酒の小瓶をお持ち帰りいただきます。

・僧侶には、引き出物(便宜上引出物と書いていますが、「志」のお品物)、折り詰めの料理、酒の小壜のほかに、御布施または御経料、お車代の2つを用意します。
 [7-2]会食がある場合。会食(=お齋 ※お齋=おとき、と読みます)
僧侶が食事を辞退した場合
  ・もし、僧侶がお食事を辞退されたら、御布施(または御経料)、お車代のほかに御膳料を加えた3つをお渡しします。
引き出物(便宜上引出物と書いていますが、「志」のお品物)もお持ち帰りいただきます(場合によっては酒の小壜もつけます)。
僧侶が会食に参加した場合
  ・もし、僧侶がお齋にお付き合い下さったのなら、御布施(または御経料)、お車代の2つをお渡しします。
引き出物(便宜上引出物と書いていますが、「志」のお品物)もお持ち帰り頂きます(場合によっては酒の小壜も付けます)。
お布施の渡し方
お布施を渡すタイミングと渡し方
  ・法要の僧侶の読経が終わり、お帰りになる際にお布施をお渡しします(必要に応じてお車代、御膳料もお渡しします)。

・お布施は直接手渡すのではなく切手盆などの小さなお盆に載せ、僧侶から見て正面に見える向きに置いてお渡しします。
お布施を渡す時のひとこと(文例・例文)
  「本日は、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。おかげさまで祖父の一周忌を無事に終えることができました。
些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。
これからも色々とお世話になりますがどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。」

8.一周忌のお布施と宗派
(浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、真言宗ほか)

宗派別にお布施に違いがあるのかどうか、事務局で調べてみました。 地方によっても異なりますのであくまでも参考情報としてご覧ください。
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法事・法要のお布施と宗派
お布施の相場、お車代やお膳料の相場
(※地域によっても異なります。予約の際にお寺に確認すると良いでしょう)
▼浄土真宗(東・西)
  御布施(または御経料)は、3万円〜5万円程度。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜2万円程度

▼浄土宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度

▼曹洞宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度

▼天台宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度
法事・法要のお布施と宗派 つづき
お布施の相場、お車代やお膳料の相場
(※地域によっても異なります。予約の際にお寺に確認すると良いでしょう)

▼臨済宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度

▼真言宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度

▼日蓮宗
  御布施は、3万円程度が一般的(〜5万円まで)。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度
法事・法要のお布施と地域
お布施の相場、お車代やお膳料の相場

▼青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城、愛知、静岡、長野、山梨、岐阜、 京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀、三重、和歌山
  御布施は、3万円〜5万円程度。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜2万円程度

▼北海道、新潟、富山、石川、福井、岡山、広島、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、鹿児島、宮崎、沖縄
  御布施は、3万円程度が一般的。
  お車代は、5千円〜1万円程度。
  御膳料は、5千円〜1万円程度

(※宗派によっても異なります。予約の際にお寺に確認すると良いでしょう)
ちなみに、上記のように法事のお布施はあまり金額に差がないのですが、通夜葬儀の際のお布施は戒名料を含み、地域によって金額に差があります。愛知を含む東海地区の一部が高めの他、関東(特に東京近郊)が比較的高額です。)
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3. 一周忌のお布施 金額は書くの? 住所は書くの? 前のページへ
4. その他に用意するもの(お車代、御膳料) 前のページへ
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