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●仲人が口上を述べます。決まった言い回しがありますが、無理に決まり通
りに言う必要はありません。メモを見ながらでも構いません。参考までに下記に口上(挨拶)の例を書きます。
●仲人
一礼する。そのあと一同礼。
●仲人口上
「本日はお日柄も良く、この度は○○家御子息○○様と○○家ご息女○○様のご良縁が相ととのいまして、まことにおめでたく心よりお祝い申し上げます。未熟ではございますが、私がご両家のご良縁の仲立ちをさせて頂きます。」
●男性の父が仲人に目録を渡す
(目録は広蓋(ひろぶた)に載せて差し出すのが正式な形です。広蓋は結納品店、百貨店などで購入できます)
●仲人口上
「ご婚約の印として、○○家からの結納の品を持参致しました。いく久しくお納め下さい」
●仲人は、仲人女性に目録を渡し、仲人女性が女性の父に目録を渡す
●女性の父は目録の内容を確認し、女性の母、女性本人の順で回覧する
●女性の父が
お礼の口上を述べる
女性の父口上
「大変結構な品々をありがとうございます。いく久しくお受けします。」
●女性一同礼。
●女性の父は「こちらが結納の受け書でございます」と述べ、仲人女性に受け書を渡します。
●仲人女性は、仲人に受け書を渡します。
●仲人は、「○○様からの結納の受け書でございます。どうぞお改め下さい」と、男性父に受け書を渡します。
●男性の父は内容を確認し、「相違ございません」と述べます。
●仲人は結びの挨拶(結びの口上)を述べます。
「これで滞り無く両家のご縁組みが整いました。おめでとうございます。」などと述べます。
・男性の父「お仲人様(○○様)まことにありがとうございました。○○様(女性の家に対して)幾久しくよろしくお願い申し上げます。
・女性の父「こちらこそ、幾久しくよろしくお願い致します」
・一同礼。 |
★仲人無しの場合は、男性の父親が口上(挨拶)を述べます。
男性の父口上
「この度は○○(男性の名前を敬称なしで)と○○さん(女性の名前を敬称付きで)の結婚をお許し頂きまして、まことにありがとうございました。
本日はお日柄も良いので、結納の品を持参いたしました。いく久しくお納めください」
★男性の父は女性の父に目録を渡します。女性の父、女性の母、女性本人の順で回覧します。
★女性の父がお礼の口上を述べます。
女性の父口上
「大変結構な品々をありがとうございます。いく久しくお受けします。」
(これ以降の進行は、仲人がいる場合と同様となります)
★仲人を立てない場合の結びの挨拶(結びの口上)の例
男性父親
「本日はどうもありがとうございました。おかげさまで無事に結納の品を納めることができました。これからも幾久しく宜しくお願いします。
女性父親
「こちらこそ有難うございました。幾久しく宜しくお願いします」」など。
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●結納の儀式自体を省略し、こうした結納品や結納飾りのやり取りを省略することもあります。会食だけを行う場合には、▼へ>>
●結納飾りについて
※結納の流れにはもう一つのやり方があります。
左記では、冒頭に結納飾りを飾った上での進行ですが、もう一つのやり方では、結納品と、目録を受け取ったあとで、女性側の母親が席を立って飾ります。
例えば、関東式の結納飾りなどの場合にはすぐに飾ることができるため、儀式の儀式の途中で飾ることもあります。
床の間には女性の家で用意した結納品が飾ってあるので、まずはそれを床の間から下げ、男性側から受け取った結納品を飾ります。
そのあとで、女性の母親が仲人に受け書を渡します。
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結納の儀式が一旦終了したら、新郎新婦から仲人にお礼を述べます。
口上
「本日はお忙しい中を、私たちのためにご足労を賜りましてありがとうございました。未熟な私たちですがこれからもご指導の程よろしくお願い申し上げます。」
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一同で祝いの膳を囲む場合は、このあと、女性の父が「それではささやかですがお祝いの席をご用意しておりますので」と挨拶を述べ、仲人に上座に移動していただきます。座ぶとんをすすめ、女性と女性の母は食事の用意をします。
●仲人は
結納の儀式が終了してから、祝い膳を囲む際に、以下の図のように上座側に移動していただきます。
[結納後に祝い膳を囲む際の席順
]
| 床の間
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押し入れれ |
| 結納品 |
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| (上座) |
仲人男 |
仲人女 |
(下座) |
| 男性側父 |
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女性側父 |
| 男性側母 |
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女性側母 |
| 男性本人 |
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女性本人 |
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(入口) |
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● すべてが終了してから、仲人に謝礼と引出物(手土産)をお渡しします。
引出物(手土産)は女性側が用意し、仲人だけでなく男性側にも差し上げます。
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★もし、祝い膳の席を設けない場合は、儀式終了後、お礼を述べ、謝礼として手土産、ご祝儀、お車代をお渡しします。
★仲人なしの場合には、新郎新婦から両家の両親にお礼を述べます。
口上
「本日はお忙しい中を、私たちのためにご足労を賜りましてありがとうございました。未熟な私たちですがこれからもご指導の程よろしくお願い申し上げます。」
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