マナー「敬老の日の花」贈り物・メッセージカード・ギフト・プレゼント

敬老の日の花のページ。敬老の日はケイトウの日?
もちろん、駄洒落(ダジャレ)じゃありませんよ! 
敬老の日は9月の第三月曜日です。お年寄りを感謝の気持ちを表す日が敬老の日です。敬老の日に、おじいちゃんおばあちゃんへの感謝を込めて、9月の花、鶏頭はいかがですか? お花の贈り物のアイディアをご紹介します。
………このページの内容………
敬老の日にお薦めの、ケイトウ(鶏頭)の花
ケイトウ(鶏頭)の種類
敬老の日っていつ?
敬老の日のメッセージカード

■ 敬老の日におすすめの、ケイトウ(鶏頭)の花の贈り物

ケイロウの日にケイトウの花?

鶏頭
鶏の羽毛のような形のケイトウ
(羽毛鶏頭)

くどいようですが、駄洒落じゃありません(笑)。
9月の花、ケイトウは、敬老の日の贈り物にぴったりなんです。
それは、花言葉に「いつまでも色褪せず、若々しくおしゃれ」という意味合いがたくさん込められているからです。
上の画像のような、ケイトウだけの鉢植えもきれいですが、花束やフラワーアレンジなどに用いても、変化が出て素敵です

花の名称

 ケイトウ (鶏頭)

花言葉

 おしゃれ、 個性、 色褪せない恋、 博愛

ワンポイント

 ヒユ科ケイトウ属。花の写 真は上記に。
学名:Celosia cristata
イソップの童話に「バラとケイトウ」というお話があります。
ある日ケイトウがバラに、その美しさを褒めたたえ、甘い香りをうらやましく思い、あなたのようになれたらどんなに幸せでしょうと言います。
すると、バラはケイトウに「でも私はほんの数日しか生きられないのです。わたしもあなたのようにずっと長く生き生きと咲き続けたい」 と答えます。
つつましく、元気で長生きするというケイトウのイメージは敬老の日にぴったりではないでしょうか。
 

■ ケイトウの品種はさまざま

丸くてかわいい久留米鶏頭(クルメゲイトウ)

ケイトウ
ビロードのようなケイトウ

ケイトウには様々な品種があります。
おなじみの、鶏のトサカのような形状の鶏冠鶏頭(トサカケイトウ)、
右の画像のように、丸く球状になった久留米鶏頭(クルメゲイトウ)、
このページの上の画像のような、まさに羽毛のようになっている羽毛鶏頭(ウモウゲイトウ)もあります。
そのほかにも
房鶏頭(フサゲイトウ)、
槍鶏頭(ヤリゲイトウ)など。
お花屋さんで、花束や、フラワーアレンジを作ってもらうときに、ケイトウを入れてください、と声をかけてみてください。秋色の素敵な花束、素敵なフラワーアレンジができるはずです。
  このページのTOPへ HOMEへ
★まだ間に合う!
届け先の近くのお花屋さんが 直接手渡しでお届け。
当日配達もOK

■ 敬老の日っていつ?

9月の第三月曜日です。
「国民の祝日に関する法律」により、以下のように規定されています。
敬老の日は9月の第三月曜日。
多年にわたり社会につくしてきたお年寄り、ご老人を敬愛し、長寿を祝う日です。
  このページのTOPへ HOMEへ

■ 敬老の日のメッセージカード(プレゼントやギフトに添えて)

●下記にメッセージの文例をご紹介します。カードに書いて敬老の日のプレゼント(ギフト)に添えたり、花束に添えたりすると一層気持ちが伝わると思います。
●両親に敬老の日の贈り物をする時に孫たちからのメッセージをカードに添えるのも喜ばれるようです。
●敬老の日に合わせて長寿のお祝い会をするご家庭もあるようです。
敬老の日のメッセージカード 文例・例文

孫から おじいちゃん、 おばあちゃんへ メッセージ

 おじいちゃんへ。
いつまでも元気で長生きしてください。
おばあちゃん。
いつまでも若々しく素敵なおばあちゃんでいて下さい。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ。
いつまでも元気で長生きしてください。
おじいちゃんへ。いつまでも元気でいてください。

娘から 義父母へ メッセージ

 夏休みには色々とお世話になりました。
何よりも子供達が大喜びでした。
これからもお体に気を付けて、お元気でいらして下さい。

子供(娘、息子)からお父さんお母さんへ

お父さん、お母さん、いつもありがとう。
いつまでも元気で長生きしてください。
つつがなく◯◯(例:喜寿)をお迎えの由、心よりお慶び申し上げます。
お祝いに心ばかりの品を贈ります。
どうぞこれからもお体を大切に
いつまでも長生きして下さい。
敬老の日によせて、心からの感謝の気持ちを贈ります。
これからも元気で長生きしてください。
今日は敬老の日。
日頃は心配ばかりかけてますが、
心の中では感謝しています。
面と向かうとなかなか言えないけど、
いつも本当にありがとう 。
これからも元気で長生きしてください。

●お年寄りと接する時のマナー

 ふだん、離れて暮らしているおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごすことが、何よりもお二人に喜ばれることだと思います。お年寄りを尊敬し、お身体やお気持ちへのいたわりを持って接するのがマナーです。
・速度を合わせて一緒にゆっくり歩く
・重いものは代わりに持ってあげる
・たっぷり時間をかけて待ってあげる
など、やさしい気持ちで接するようにしましょう。