結婚準備》リスト・挨拶/スケジュール/段取り/期間/喧嘩/疲れた/お金/費用

結婚のために必要となるさまざまな準備を解説するページ。
ご婚約おめでとうございます。結婚が決まったら(婚約が整ったら)、結婚準備のために結婚式の日取りを決めたり、披露宴の段取りや、招待客のリストアップをしたり、新居を決めたり、引越の準備をしたり…と、結婚式までにするべきことが沢山あります。
このページでは、婚約から挙式までの流れ(タイムスケジュール)と結婚準備に必要なものをご説明します。
[参考ページ]
1. 結婚が決まったら〜結婚準備に必要なもの 前のページ
2. 結婚の準備と費用(結婚準備に必要なお金) 前のページ
3. 両親への挨拶 前のページ
4. 両家の両親の顔合わせ 前のページ
[参考ページ]
結婚式の流れ
披露宴の流れ
結婚式の招待状

5.結納の準備 

結納の儀式を行うといよいよ結婚に向かって進むことになります。
進行や準備するものは、地域によって異なりますので、事前に両家で良く相談してください。
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▼ 結納の準備

●場所を予約する
 ●本来は女性のご自宅でするものですが、他に、ホテルや結婚式場の個室などで行なう場合もあります。
自宅以外の場所で行なう場合には、結納品(結納飾)のセッティングが必要な場合に備え、予約の際に「結納のための予約です」と、目的をきちんと伝えます。
●結納品(結納飾り)を準備(購入)する
 ●結納品として両家の縁を結ぶ、縁起の良い品が決まっています。
また、最近では結納金だけの結納飾りも販売されています。(結納金だけの結納飾りの一例:台の上に結納金(お金)を入れる豪華な祝儀袋が載っています)
地方色が非常に豊かな儀式です。別ページ【結納】を参照してください。
●婚約指輪や結納返し(記念品)を準備する
 ●別ページ【結納】を参照してください。
●結納の日の衣装を用意する
 ●結納当日の衣装は、両家のバランスが大切です。
一方が正装で、他方が略礼装というわけにはいきません。また、仲人だけが正装というのも失礼にあたります。正装〜略礼服というのが一般 的です。
●別ページ【結納】を参照してください。
●手土産、謝礼
 ●当日手渡す手土産や、仲人への謝礼を用意しておきましょう。
●女性の自宅で結納を行なう場合は、男性は手土産を持参します。女性の側も儀式が終わったあとで男性の両親に(仲人が同席する場合は仲人にも)持ち帰って頂く引出物を用意します。
いずれの場合も、 のしは紅白の結び切りで、上段は「寿」下段に姓を書きます。
●ホテルで結納を行なう場合には、最近は「結納パック」のようなサービスプランもあります。両家および仲人への引出物もプランに入っている場合もあるので、予約の際に良く確認しましょう。
●仲人への謝礼は、両家それぞれが「寿」の熨斗袋を、そして、女性側は「お車代」も含めた2つを用意します。のしの水引きは結び切りを用います。
お車代は仲人宅から結納会場までの交通費プラスアルファで、キリの良い額を。
寿の熨斗袋の方は、ご祝儀として結納金の1〜2割を包みます。
結納後、祝い膳を囲まない場合は、女性側が仲人に「酒肴料」を別 途お渡しします。

6.結納当日

結納の儀式の進行や口上には決まりがあります。
(口上=読み。こうじょう…決まった言い回し、型にはまったせりふ)
また、出席者が着席する順番(席順・席次)や調度品の配置もおよそ決まっています。
※参考情報…結納返しについて少しだけご説明いたします。結納返しは男性から頂く結納のお返しとして女性が用意するものです。本来は結納が済んでから挙式までにお渡しするものでしたが、最近は結納当日にお返しをする例も増えて来ました。また、両家で相談し、結納返しを無しにすることもあります。詳細は【結納】のページをご参照下さい。
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▼ 結納当日

●結納品(結納飾り)
 ●結納の前日までに飾り付ける品や内容を点検し、飾り方をおさらいしておきましょう。
結納の際の両家の席順や配置については、こちらをご参照下さい【結納】
●手土産
 ●前もって準備した手土産、謝礼(前項3、参照)をチェックしておきます。
結納など結婚に関わるのし紙やのし袋の水引(水引き)は結び切りのものを使います。蝶結びはNGです。
●服装
 ●服装については、両家で事前に相談し、バランスをとりましょう。
●別ページ【結納】を参照してください。
●結納の儀
 ●事前に儀式進行を確認しておきましょう。
●別ページ【結納】の「結納の儀式の流れ」を参照してください
●お開き
 ●結納が終了したら、仲人に謝礼を渡します。事前に用意した「お車代」、「寿」の熨斗袋のご祝儀(両家より1つづつ)、祝い膳を囲まない場合は「酒肴料」を手土産と一緒にお渡しします。
のしの水引きは「結び切り」のものを用います。
基本的に仲人に渡すお車代、酒肴料は女性側が負担します。

7.結婚式と披露宴の手配  

予算を決め、場所を決めます。式場については、職場の近く、交通の便の良いところ、実家の近く、両家にとって都合の良いエリア、親族が多いエリア、憧れの海外で、など、希望を出し合って良く相談します。お二人の希望だけでなく、両家で良く相談して決めます。
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▼ 結婚式と披露宴の手配
●結婚式の相談をする
 ●神前結婚、教会式、人前結婚等の、結婚式のタイプについて相談して決めます。両家の宗教がかかわってきますので、良く相談して決めて下さい。
●日取りを決める
 ●通常は、お日柄の良い土日祝日のいずれかを選びます。
両家で相談して都合の良い日を第三希望までピックアップしておきます(お日柄の良い日は婚礼会場も予約が満杯の場合が多いため)。
●日程を優先する場合と、婚礼の会場の空き状況を優先する場合があります。
●婚礼および披露宴の場所を決める
 ●職場の近く、交通の便の良いところ、実家の近く、両家にとって都合の良いエリア、親族が多いエリア、憧れの海外で、など、希望を出し合って良く相談します。お二人の希望だけでなく、両家で良く相談して決めます。
●遠方の場合は、招待者の交通費(お車代)などが必要になります。場所は良く相談して決めましょう。
例: 結婚式は内輪で親族だけで行ない、披露宴は職場でお世話になっている方々や友人たちも招き、職場の近くで行なうなど。
●お車代については、別ページ【披露宴】の「披露宴が終わったら」を参照してください
●予算をたてる
 ●結婚費用の概算については別 ページ【結婚式の費用】を参照してください。
●結婚式場、披露宴会場の予約をする
 ●招待客の人数を確認し、式場の予約をする
●披露宴のスタイルを決め、会場を予約する。
●結婚式場、披露宴会場の予約をする
 ●招待客の人数を確認し、式場の予約をする
●披露宴のスタイルを決め、会場を予約する。
●司会者、受付係、撮影係などを、誰に依頼するか決める。

8.結婚式と披露宴の準備

招待状の手配、招待客の人数確認、祝辞や余興の依頼など、さまざまな準備が必要になります。結婚指輪の準備も忘れずに行います。
細かいことですが、 当日のお車代や、司会者や介添え人に渡す謝礼なども必要になります。
※参考ページ【謝礼】
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▼ 結婚式と披露宴の準備
●招待状の宛名を書く
 ●両家のバランスを考えて招待客の人数を決め、招待状を出します(宛名を書く)>主賓にはできれば手渡しをします。
●祝辞をお願いする人、余興をお願いする人には依頼メモを同封します。
●招待客の席次表を作成する
 ●披露宴の席次はだいたい決まっています。
新郎新婦の席から近い順に、主賓→来賓→会社関係→同僚・友人→親族→両親
●別ページ【披露宴の流れ】を参照してください
●招待状の返信が戻って来たら出席人数を確認する
 ●招待状の返信をもとに席次表を再度チェックします。
●結婚指輪を手配する
 ●日付入れ、名入れ、サイズ直しなどが必要な場合、早めに手配をします。

9.新居の準備および荷造り

新居に必要なもののリストを作ってチェックをすると便利です。
日当たりや交通アクセスだけでなく、コンセントの数や、電気の容量、水回り、収納スペースなどを必ず良く調べて下さい。
家具や家電品は買いそろえる前に必ず部屋の広さと商品のサイズをチェックするようにします。また、すべてを新調するのか、お互いの持ち物を持ち寄るのかもきちんと相談しておきます。
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▼ 新居の準備および 荷送り

●新居の準備をする
 ●広さ、環境、通勤時間などを考えて、結婚後の住まいを決めます。
●婚礼の荷物を整える
 ●家具、家電品などを整える。
●大きなものだけでなく、理器具、調味料、日用雑貨なども必要です。あらかじめリストを作り、挙式二週間前までには揃えておきましょう。
●荷送りの儀
 ●婚礼の2〜3週間前の、お日柄の良い日に「荷送り」の儀式を執り行います。
※結納返しをこの時に行なう場合もあります。 ●婚礼のために女性側が整えた家具などの嫁入り道具の目録を作成し、新居に搬入します。
●披露宴の準備をする。
 ●招待状の宛名書き、返信のとりまとめ。
●引出物の用意
●披露宴の式進行の打合せなど。

10.新婚旅行の手配

新居に必要なもののリストを作ってチェックをすると便利です。
日当たりやアクセスだけでなく、コンセントの数や、電気の容量、水回りなどを必ず良く調べて下さい。
家具や家電品は買いそろえる前に必ず部屋の広さと商品のサイズをチェックするようにします。
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▼ 新婚旅行の手配

●パスポートの取得または確認をする
 ●有効期限も忘れずにチェック。
●ツアーや航空券など、必要な旅行手配や予約をする。
 ●旅行用のカバンの準備もわすれずに。
●お土産リスト
 ●結婚祝を頂戴した方を中心にお土産リストを作っておきます。
金額ランク別に作成することをおすすめします。
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