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香典返しののしのページ。香典返しのしの表書きは関東では「志」関西では「満中陰志」などです。のし紙の下段は喪主のフルネームまたは藻家の家名(姓)または家名(姓)に「家」をつけて「◯◯家」と記載します。
ここでは香典返しにかけるのし紙の書き方、下段の名前の書き方、内のし・外のし等ののし紙のつけ方や薄墨か濃い墨かの墨の色などを解説します。
………このページの内容………
1. 香典返しののし 表書き
2. 香典返しののし 下段の書き方は?(名前、姓)
3. 香典返しののし 墨の色は?(濃墨?薄墨?)
4. のし紙のつけ方 内のし・外のし
[参考ページ]
※香典返しに添えるお礼状は>>>
※香典返しのお礼は必要?>>>
※香典返しを辞退したいとき>>>
※職場、会社の香典返し>>>
※香典の金額 相場>>>
※香典の金額 相場(祖父・祖母)>>>
※香典の金額 相場(兄弟姉妹、兄弟姉妹の義父義母)>>>
※香典の金額 相場(友人)>>>
※香典の金額 相場(友人の親)>>>

1.香典返しののし 表書き

香典返しの品物にかけられるのしの表書きの主なものは以下のとおりです。のし紙を選ぶ際には不祝儀用ののし紙になりますが、蓮の絵がついたものは仏教以外では使えません。
香典返しののし・香典返しのし

一般的に香典返しは「忌明けの挨拶状」とも言われるお礼状を添えて送られます(参考ページ…香典返し お礼状)。
忌明けとは四十九日をさし、これ以降に香典返しを送る場合ののしの表書きは下記のとおりです。

【四十九日を過ぎてから送る香典返しの表書きは?】
一般的には香典返しは四十九日を過ぎてから送られます。

関東で用いられる代表的な表書きは「志(こころざし)」、関西では「満中陰志(まんちゅういんし)」です。満中陰とは「中陰が満ちる」すなわち中陰=忌明けが無事に済んだことを意味するため、四十九日前には使えません。
この他によく用いられるものに「祖供養(そくよう)」がありますが、粗供養はお香典返しだけに限らず、通夜、告別式、法要などの弔事全般においてお返しの品(引出物を含む)ののしに用いられます。

【もしも四十九日前に送る場合は?】

関東では「志」。関西でも満中陰志は使えませんので注意してください。無難な表書きは「志」となります。

宗教と地域 御香典返しののしの書き方
・仏式(関東)
・神式
・キリスト教式
・その他の宗教

・水引きは黒白または黄白の結び切り。
上段は「志」

・仏式以外の宗教では、蓮の絵の入ったのし紙は使えません。
仏式(関西)

・水引きは黒白の結び切り。
上段は「満中陰志」

※蓮の絵のついたのし紙は仏教以外には使えません。 仏教の場合には右のサンプル画像の、蓮の絵はあっても無くても全く問題ありません。
・神式
・キリスト教式
・天理教式

・水引きは黒白または黄白の結び切り。
上段は「偲草」
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2.香典返しののし 下段の書き方は?(名前、姓)

のし紙の下段の書き方は下記のとおりです。
香典返しののし紙の名前の書き方
いずれの表書き・宗派であっても以下の1〜3いずれかにします。
香典返しの品物に添える挨拶状・お礼状の差し出し人名は喪主の氏名を書くのが一般的です。
1. 喪主の氏名(フルネーム)
・のし紙の下段は喪主の氏名(フルネーム)を書きます。

●フルネームの例「見本一朗」
2. 喪家の姓のみ
・名字・姓のみを書きます。挨拶状・お礼状の差出人名は喪主名でも構いませんし、喪主の名前に並べて遺族一同などと書く時もあります。

●喪家の姓のみの例「田中」「山田」
3. 喪家名を「姓+家」の形で書きます。
・佐藤家、鈴木家などのように、◯◯家の形で喪家の名前を書きます。挨拶状・お礼状の差出人名は喪主名でも構いません。

●喪家名+家の書き方例「佐藤家」「鈴木家」
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3. 香典返しののし 墨の色は?(濃墨?薄墨?)

香典返しを送るのは一般的に四十九日を過ぎた頃です。この「送る時期」が墨の色に大きく関わります。
香典返しののし 墨の色

【四十九日までなら薄墨で、四十九日を過ぎて送る香典返しののしは濃い墨で
薄墨を使うのは四十九日までです。忌明けの報告も兼ねる香典返しは四十九日を過ぎたことを伝えるものでもあるため、濃墨・濃い墨を使います。
のし紙の表書きを印刷する場合の文字色はグレーではなく黒となります。

ちなみに、香典返しに添える挨拶状・お礼状の文字の色も同様で四十九日を過ぎていれば毛筆や万年筆も黒インクとなります。

4. のし紙のつけ方 内のし・外のし

のし紙のつけ方には、内のしと外のしがあります。
内のしとは、品物に直接のし紙をかけ、そのあとで包装紙で包むやり方をさします。外のしとは、品物を包装紙で包んでから、その上からのし紙をつけるやり方をさします。
内のしは包装紙の内側、外のしは包装紙の外側、と覚えましょう。
以下のように使い分けます。
香典返しののしのつけ方
香典返しを贈る場合には、品物にのし紙をかけます。
内のし(品物に直接のしをつけてから、包装する)、あるいは外のし(品物を包装してからのしをかける)については、地方によっても異なりますが、基本的には「持参して手渡しする場合には外のし、送るときや、控えめな気持ちを表わす時には内のし」と使い分ける場合が多いようです。

自分が手渡す時は外のし。送る時は内のし、と覚えましょう。
参考ページ
※香典返しに添えるお礼状は>>>
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