親の香典の相場はいくら包めばいいの?自分の親や義父義母の香典

親の香典の相場はいくら包めばいいの?自分の親や義父母の香典の金額は、あなたが葬儀の施主を務めるかどうかや、故人と同居していたかどうか、あるいは故人との付き合いの程度等を考慮して決めます。一般的には施主を務めない場合に香典を用意することが多いのですが、葬儀に関する費用を誰がどのように負担するのかによって変わって来ることが多く、家族によっては施主を務める子も親の香典を出すことがあります。

[参考ページ]
※ 香典の金額 相場(祖父・祖母)>>>
※ 香典の金額 相場(兄弟姉妹、兄弟姉妹の義父義母)>>>
※ 香典の金額 相場(親戚、甥姪、嫁の祖母・祖父)>>>
※ 香典の金額 相場(おじおば、伯父,叔父,伯母,叔母)>>>
※ 香典の金額 相場(いとこ,いとこの配偶者,いとこの子)>>>
※ 香典の金額 相場(友人)>>>
※ 香典の金額 相場(友人の親)>>>
※ 香典の金額 相場(上司、同僚、部下本人、その親・祖父母)>>>
※ 香典の金額 相場(取引先、会社関係、社長、取締役、連名)>>>
※ 香典の金額 相場(嫁の親、妻の親、夫の親、嫁や夫の祖父母)>>>
※ 香典の金額 相場(ご近所)>>>
※ 香典 金額の書き方 漢字一覧表>>>
※ 香典 金額の書き方 三千円、五千円、一万円、二万円、三万円ほか>>>
※ 香典袋の種類>>>
※ 香典返し(ご香典のお礼とお返し)>>>
※ 香典返しを辞退したいとき>>>
※ 職場、会社の香典返し>>>

1.親の香典 金額の相場はいくら?

香典の金額は、故人との血縁の深さおよび普段のおつき合いの程度や贈り手の年齢によって異なります。親の香典は、故人との血縁が最も深いケースと言え、香典の金額も多くなります。
しかし、親が亡くなった場合に子が葬儀の施主をすることがあり、一般的には施主として葬儀の費用を負担する場合には施主は香典を出さないことが多いようです。
但し、施主であっても葬儀費用を負担しない場合や、兄弟姉妹などで葬儀費用を分担する場合など、家族によっては施主も香典を出すこともあります。厳密な決まりはありませんので、家族ごとの事情を考慮して香典を出す、出さないを決めるようにします。

施主と喪主の違いは?

施主と喪主とでは厳密には役割が異なり、葬儀の施主とは葬儀の費用を負担する人をさします。喪主とは遺族の代表となる人をさし、ふつうは喪主が施主を兼ねるケースが一般的です。
施主と喪主とで役割を分ける例としては、例えば故人の妻が施主として葬儀費用を出し、喪主は長男が努め弔問客への対応や葬儀の際の挨拶などを行うなどの例もあります。

親の香典 金額の相場はいくら?[単位:円]

(1)葬儀の施主をする場合

親の葬儀で施主を務める場合には香典を出さないことも多いようです。
もしも香典を出す場合の金額相場は100,000円〜がめやすとなります。
 

故人と同居していた場合は?、故人と同居していなかった場合は?

施主が香典を出す際には、故人となった親と同居していた場合と同居していなかった場合で金額の差はありません。

親の香典 金額の相場はいくら?[単位:円]

(2)葬儀の施主をしない場合

贈り手のあなたの年代とお香典相場
20代30代40代50代60代70代80代〜

(50,000〜)

100,000

(50,000〜)

100,000
100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜 (ただし金額にこだわらず可能な範囲で)

故人と同居していた場合は、故人と同居していなかった場合は

施主をしないケースでも、故人となった親と同居していた場合と同居していなかった場合で金額の差はありません。 むしろ普段のお付き合いの程度により金額が変わります。 
参考:故人が親という場合(親)の年代とお香典相場
40代50代60代70代80代90代100〜

(50,000〜)

100,000
100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜 (ただし金額にこだわらず可能な範囲で)

2.妻の親の香典 夫の親の香典(義理の親の香典)
 金額の相場はいくら?

妻の親、夫の親など伴侶の親、配偶者の親、義理の親の香典は自分の親が亡くなった場合と同等に考えます。

嫁の親・妻の親 香典金額の相場はいくら?
義理の親(義父・義母)が亡くなった場合の香典[単位:円]

(1)葬儀の施主をする場合

男性が妻の親の葬儀の施主をするケースとしては、妻の親と同居している場合や、妻がひとりっ子の場合、あるいは妻が女性の姉妹しかいない長女の場合などに妻の親の葬儀の施主を夫が勤めることなどがあります。
女性が夫の親の葬儀の施主をするケースとしては、夫と死別した妻が、夫の親の葬儀で施主をすることなどがあります。
義理の親の葬儀で施主となる(葬儀費用を出す)場合には香典を出さないことも多いようです。 もしも香典を出す場合の金額相場は100,000円〜がめやすとなります。
 

故人と同居していた場合は? 故人と同居していなかった場合は?

施主が香典を出す際には、故人と同居していた場合と故人と同居していなかった場合で金額の差はありません。
嫁の親・妻の親 香典金額の相場はいくら?
義理の親(義父・義母)が亡くなった場合の香典[単位:円]

(2)葬儀の施主をしない場合

贈り手のあなたの年代とお香典相場
20代30代40代50代60代70代80代〜

(30,000〜)

100,000

(50,000〜)

100,000
100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜 (ただし金額にこだわらず可能な範囲で)

故人と同居していた場合は、故人と同居していなかった場合は

施主をしないケースでも、故人となった親と同居していた場合と同居していなかった場合で金額の差はありません。むしろ、普段のお付き合いの程度で金額が変わります。  
参考:故人が義理の親の場合 義理の親の年代とお香典相場
20代30代40代50代60代70代80代〜
30,000〜100,000100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜100,000〜 (ただし金額にこだわらず可能な範囲で)
[参考ページ]
※ 香典の金額 相場(祖父・祖母)>>>
※ 香典の金額 相場(兄弟姉妹、兄弟姉妹の義父義母)>>>
※ 香典の金額 相場(友人)>>>
※ 香典の金額 相場(友人の親)>>>
※ 香典の金額 相場(上司、同僚、部下本人、その親・祖父母)>>>
※ 香典の金額 相場(取引先、会社関係、社長、取締役、連名)>>>

※ 香典の書き方 >>>

※ 香典 金額の書き方 漢字一覧表>>>
※ 香典 金額の書き方 三千円、五千円、一万円、二万円、三万円ほか>>>
※ 香典袋の種類>>>
香典返し(ご香典のお礼とお返し)>>>
※ 香典返しを辞退したいとき>>>
※ 職場、会社の香典返し>>>