| 1.尊敬語 |
動詞 |
「お○○になる」
「お○○だ」の形 |
飛行機にお乗りになる。飛行機にお乗りだ。
花束をお持ちになる。 花束をお持ちだ。
飛行機にお乗りになりますか?飛行機にお乗りですか?
花束をお持ちになりますか?花束をお持ちですか?
|
「〜れる」
「〜られる」
「〜なさる」 の形 |
飛行機に乗られる。花束を持たれる。乗馬をなさる。
|
| 言葉自体を言い換える |
言う→おっしゃる。
見る→ご覧になる。
知っている→ご存じである。ご存じだ。
|
| 形容動詞・形容詞 |
「お」「ご」をつける |
美しい→お美しい。
優しい→お優しい
所望→ご所望。多忙→ご多忙 |
| 名詞 |
a.「お」「ご」をつける。
b.「貴」「御」「高」などをつける。
|
先生のお車。先生のご実家。
b.の例は、上の[3]で詳しく説明しています。 |
| 2.謙譲語 |
動詞 |
「お○○する」「ご○○する」の形 |
社長をお送りする。社長を車にお乗せする。社長をお招きする。社長をご案内する。
先生にお知らせする。先生にお知らせする。先生にご報告する。先生にご挨拶する。
|
| 「お○○いただく」「ご○○いただく」の形 |
先生にお読み頂く。先生にご来館いただく。 |
| 「お○○申し上げる」「ご○○申し上げる」の形 |
社長をお待ち申し上げる。先生をご案内申し上げる。授受をご遠慮申し上げる。 |
| 言葉自体を言い換える |
言う→申し上げる。
見る→拝見する。
知る→存じ上げる。 |
| 名詞 |
「粗」「拙」「弊」「愚」などをつける。
|
粗品、粗茶、拙宅、拙著、弊社、愚妻ほか。
この例は、下の[3]で詳しく説明しています。 |
| 3.丁寧語 |
動詞、形容詞、形容動詞など |
「〜です」「〜ます」
「〜でした」「〜ました」
「〜でございます」
「〜うございます」
「〜でしょう」「〜ません」 |
これは制服です。
これは制服でした。
これは制服でございます。
恐ろしゅうございます。
恐ろしいでしょう。
乗りました。乗りません。など。
|
| 弊、小 |
弊社、小社(自分の会社をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊紙、小紙面(自分の会社の新聞をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊誌、小誌(自分の会社の雑誌をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊店(自分の店をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊家(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊屋(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
| 弊国(自分の国をへりくだっていう時に用いる) |
| 拙 |
拙意(自分の気持ちや意見のことを、へりくだってあらわす時に用いる) |
| 拙策(自分のとった策や立てた計画を、へりくだっていう時に用いる)
|
| 拙家、拙宅(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
拙歌(自分が作った歌のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙句(自分が作った俳句のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙稿(自分が作った原稿のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙著(自分が書いた著作、書物のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙作(自分が作った作品のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙筆(自分が書いた文字や文章を、へりくだってあらわす時に用いる)
拙文(自分が書いた文章を、へりくだってあらわす時に用いる)
拙詠(自分の詩歌のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
拙吟(自分の詩歌や吟声のことを、へりくだってあらわす時に用いる)
|
| 拙技(自分の技や芸を、へりくだっていう時に用いる) |
| 拙訳(自分がした翻訳を、へりくだっていう時に用いる) |
| 拙妻(自分の妻のことを、へりくだっていう時に用いる) |
拙生(自分のことを、へりくだっていう時に用いる。主に手紙で用いられる)
拙僧(僧が自分のことをへりくだっていう時に用いる)
拙老(老人が自分のことをへりくだっていう時に用いる)
|
| 貴 |
貴意(相手の気持ちや意見のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴命(相手の命令のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴慮(相手の気持ちや考えのことを、敬ってあらわす時に用いる)
|
| 貴覧(相手が見ることを、敬ってあらわす時に用いる。御覧、高覧)
|
貴家(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の家についていう時に用いる)
貴宅(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の家についていう時に用いる)
貴所(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の居所についていう時に用いる)
貴地(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の居住地についていう時に用いる)
|
貴簡、貴札(きさつ)、貴翰(きかん)……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の手紙についていう時に用いる
貴報……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の報告や手紙についていう時に用いる
貴著(きちょ)……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の著書についていう時に用いる
貴酬(きしゅう)……相手を敬って、その相手に出す返事の手紙をいう
|
貴会(相手の会のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴社(相手を敬い、相手の会社のことを敬ってあらわす時に用いる)
貴店(相手を敬い、相手の店のことを敬ってあらわす時に用いる)
貴局(相手が属する局(水道局、郵便局など)のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴行(相手の銀行のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴校(相手の学校のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴国、貴邦(相手の国のことを、敬ってあらわす時に用いる)
貴名(相手の名前のことを、敬ってあらわす時に用いる)
|
貴女(手紙などで、相手の女性に対する敬意を表わす)
貴嬢(相手のが未婚の女性の場合に、相手に対する敬意を表わす)
貴僧(相手の僧に対する敬意を表わす)
貴息(相手を敬う気持ちを表わし、相手の息子、子息に対する敬意を表わす)
貴弟(相手を敬う気持ちを表わし、相手の息子、子息に対する敬意を表わす)
|