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寒中見舞いと言えば…
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寒中見舞い
寒中見舞いは、寒さが厳しい季節に送る季節の便りの一つです。一年の中で最も寒い季節を迎え、相手の体調を気づかうとともに、こちらの近況を伝えます。
さらに、寒中見舞いのもう一つの使い方として、喪中の方に年賀状の代わりに挨拶状として使うこともあります。このページでは寒中見舞いの時期、書き方、文例をご紹介します。
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………このページの内容………
1. 寒中見舞いの役割
2. 寒中見舞いを出す時期
3. 寒中見舞いの基本的な構成とレイアウト例
4. 寒中見舞いの例文・文例
以下の寒中見舞いの文例を紹介しています。
寒中見舞いの使い方の例
(1) 喪中の方に、年賀状の代わりに出す挨拶状として使う
(2) 喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に、お詫びの手紙として使う
(3) 喪中と知らずに年賀状を下さった相手に、お返事(返信)として使う
(4) 年賀状を出すのが遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う
(5) 年賀状を頂いた相手へのお返事が遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う
(6) 年賀状を投函したあとで、年末ギリギリにお歳暮を頂いた時のお礼状を出す時に使う
(7) 寒中見舞いのお返事・返信
1.寒中見舞いの役割

寒中見舞いは、寒さが厳しい季節に送る季節の便りの一つです。
この季節、みずみずしい野菜や果物が手に入りにくく、家にこもりがちな時期でもあり、風邪が流行する季節でもあります。一年の中で最も寒い季節を迎え、寒中見舞いという書面 (手紙やはがき)を通して相手の体調を気づかうとともに、こちらの近況を伝えます。
さらに、寒中見舞いのもう一つの使い方として、喪中の方に年賀状の代わりに挨拶状として使うこともあります。

無地のハガキだとなんとなく寂しいのですが、椿の花をはじめ、雪山や冬木立ち、雪だるま、雪うさぎやかまくら、毛糸の手袋やマフラーなど、冬の風物詩をとりいれたイラスト、挿し絵のハガキ等が出ています。
 

2.寒中見舞いを出す時期は1/5,6日頃〜2/4頃

●寒中見舞いを出す時期はいつからいつまで?
一年で一番寒い時期に、相手の健康を気づかって出す手紙の事を寒中見舞いと言います。
寒中見舞いは、松の内(1/1〜1/7)があけてから立春までの間に出します。※相手に1月7日に着くことを考えると、出す時期としては1月5,6日頃〜が妥当でしょう。
 ちなみに、時期については、「寒(かん)」の時期に相手の健康を気づかって出す見舞い状という考え方もあります。 「寒(かん)」の期間とは、「寒の入りから立春まで」をさします。
寒の入りとは一月五日頃の「小寒」をさします。この日から、節分の日(=二月三日。立春の前日)までが「寒(かん)」です。立春は二月四日頃で、寒の期間は春になる前の最も寒さが厳しい期間ということになります。 寒中見舞を出すのは一年で最も寒い季節であり、立春を過ぎると寒さが少しずつゆるんでくるとされます。

●寒中見舞いには、上記の「相手の健康を気づかって出す季節の挨拶状」という用途の他に、下記の使い方があります。
 

寒中見舞いの使い方の例
(1) 喪中の方あてに使う 喪中の方に、年賀状の代わりに出す挨拶状として使う
(2) 喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に、お詫びの手紙として使う
(3) 喪中の方が使う 喪中と知らずに年賀状を下さった相手に、お返事として使う
(4) 松の内を過ぎたら使う 年賀状を出すのが遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う
(5) 年賀状を頂いた相手へのお返事が遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う
(6) 年賀状を投函したあとで、年末ギリギリにお歳暮を頂いた時のお礼状を出す時に使う

[立春を過ぎたら余寒見舞い]
●立春の頃を過ぎてから出す場合には、春になってもまだ寒さが残っていると言う意味で、余寒見舞いとなります。

一般的には、余寒見舞いは立春が過ぎてから二月末までの間に出すとされていますが、寒い地方あてに出す場合には三月上旬くらいまで出しても構いません。

※なお、一年間の二十四節気(にじゅうしせっき)については、別 ページで紹介しています。
 時候の挨拶のページへ ……>>>

 

二十四節気
(寒い時期のみ抜粋)
時期
日にちは年によって変動
寒中見舞いを出す時期
小寒 1/5頃
・寒中見舞いは、松の内(1/1〜1/7)があけてから立春までの間に出します

・以下の用途で「寒中見舞い」を用いることもあります。
◎ 年賀状の返信が遅くなり、松の内(1/1〜1/7)を過ぎてしまったとき
喪中の方あてへの新年のご挨拶状として
◎喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手へのお詫び状として

   
大寒 1/20頃
   
立春 2/4頃
   
・立春が過ぎてから二月末までの間に出すときは、余寒見舞いとされていますが、寒い地方あてに出す場合には三月上旬くらいまで出しても構いません。
雨水 2/19頃
啓蟄 3/6頃




 

3.寒中見舞いの基本的な構成

それでは、実際に寒中見舞いのはがきに文章を書いてみましょう。
段落の書き出しは一文字下げて書きます。

盛り込む内容は以下の通りです。

寒中見舞いの構成
(1) 寒中見舞いの挨拶となる言葉
(2) 時候の挨拶(省略することもあります)
(3) (年賀状の返礼の場合は)年賀状についてのお礼の言葉
(4) 書き手の近況報告(省略することもあります)
(5) (挨拶状として出す場合には)ご支援やおつき合いをお願いする言葉など
(6) 相手の体調を気づかう言葉
(7) 日付け


イラスト入りの葉書の場合には、イラスト部分をさけて文字を書きます。
ただし、下記のレイアウト例のように、薄い色調のものなら、イラストの上に重ねて文字を書いても良いでしょう。パソコンで作成し印刷する場合にもレイアウトの参考になさってください。
 時候の挨拶のページへ ……>>>

 


寒中見舞いのレイアウト例 解説
1.
寒中見舞いの挨拶
寒中お見舞い申し上げますという言葉は、冒頭に、やや大きめに書きます
2.
時候の挨拶
(省略することもあります)
左の文例では省略しています。
寒中見舞いのはがきを出す時期にふさわしい時候の挨拶(1/初旬〜立春の頃までの季節感のある言葉)を用います
3.
(年賀状の返礼の場合は)年賀状についてのお礼の言葉
良く使われる例:
「ご丁寧な新年の賀詞を頂きましてありがとうございました」
「早々に新年のご祝詞を頂きましてありがとうございました」
など。
4.
書き手の近況報告
(省略することもあります)
近況報告は、なるべく具体的な内容の方が、受け取る側も楽しいものです。

この部分にお詫びの言葉などを書いても良いでしょう。
5.
(挨拶状として使う場合は)支援やおつき合いをお願いする言葉
新年の時期ですので、相手の幸せを祈る言葉を書くのも良いでしょう。
6.
相手の体調を気づかう言葉
一年中で最も寒くなる時期です。相手の体調を気づかう言葉を必ず入れましょう
7.
日付
日付けを書く場合には
「平成○○年○月○日」または、「平成○○年一月」などと書きます。


 
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4.寒中見舞いの例文・文例

ご参考までに、いくつかの文例をご紹介します。
お使いになる際に、手を加えてアレンジしていただいて構いません。
 ※ページのレイアウトの都合上、横書きで紹介
しています。
 



▼(1)[喪中の方に、年賀状の代わりに出す挨拶状として使う寒中見舞いの文例・例文]
 
寒中お見舞い申し上げます。
 毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 昨年はいろいろとお世話になりありがとうございました。おかげさまで新しい仕事にもようやく慣れ、自分の時間が持てるようになりました。
  本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
 この冬は例年になく寒さが厳しいようです。皆様もどうかご自愛下さいませ。
    平成○○年 一月    

寒中お見舞い申し上げます。
 毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 昨年はお世話になり、ありがとうございました。
 年末に我が家に子犬が生まれました。家族が勝手に好きな名前で呼びはじめたので、全部をつなげて「タシロポチビ」(=タロ+シロ+ポチ+チビ)となりました。名前が長過ぎて呼びにくいので、結局みんなもとの名前に省略して呼んでいます(ポチビって気の毒かも?いやブラピっていう名前の人もいるし)。ということで、相変わらずの私たちですが、本年も変わらぬ お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
 この冬は例年になく寒さが厳しいようです。皆様もどうかご自愛下さいませ。
    平成○○年 一月十日    

※できるだけ近況や個人的なコメントを書き添えたいものです。
 近況報告 はどんな内容でも構いません。気軽に書きましょう。  




 
 



▼(2)[喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に、お詫びの手紙として使う寒中見舞いの文例・例文]
寒中お見舞い申し上げます。
 厳寒の侯、いかがお過ごしでしょうか。
 先日はお義母様の喪中を存じあげずに年賀状をお送りし、大変失礼いたしました。ご家族の皆様にも心よりお詫び申し上げます。
 まだまだ寒い日がつづきます。皆様どうぞくれぐれもお体をお大事になさってくださいませ。
    平成○○年 一月七日    

寒中お見舞い申し上げます。
 厳寒の侯、いかがお過ごしでしょうか。
 先日はお父様の喪中を存じあげずに年賀状をお送りし、申し訳ございませんでした。お悔やみにも伺わず、大変失礼いたしました。ご家族の皆様にも心よりお詫び申し上げます。
 寒さはこれからが本番です。風邪などお召しになりませんようくれぐれもご自愛下さい。ご家族様もお身体をお大事になさってください。
    平成○○年 一月七日    

※短い文章で構いません。 率直にお詫びを述べます。

※上記の文例で、「寒中お見舞い申し上げます」の次の行に「厳寒の侯、いかがお過ごしでしょうか。」という時候の挨拶を入れていますが、この時候の挨拶は無くても構いません。

 






▼(3)[喪中と知らずに年賀状を下さった相手に、お返事(返信)として使う寒中見舞いの例・文例・例文・雛形]
寒中お見舞い申し上げます。
 早々のお年賀状、ありがとうございました。
 昨年、私どもの義母が亡くなり、新年のご挨拶を控えさせていただきました。欠礼のお知らせも申し上げず、大変失礼いたしました。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成○○年 一月

寒中お見舞い申し上げます。

 皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。年頭にはご丁寧な年賀状をお送り頂きましてありがとうございました。
 実は昨年、私どもの祖父が亡くなり、新年のご挨拶を控えさせていただきました。本来であればこちらから欠礼のお知らせを差し上げるべきところ、行き届かずに大変
失礼いたしました。
 本年もどうぞ変わらぬご厚誼の程、宜しくお願い申し上 げます。

    平成○○年 一月  

※こちらが喪中であることを知らせなかったお詫びを述べます。
相手をとがめるのではなく、こちらからの通知が行き届かなかったことをおわびするという体裁となります。

 






▼(4)[年賀状を出すのが遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う寒中見舞いの例・文例・例文・雛形]
寒中お見舞い申し上げます。

 例年になくおだやかなお正月です。年末ギリギリまで仕事で締め切りに追われ、新年のご挨拶が遅くなり、大変失礼いたしました。
 遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
 新しい年も皆様にとりまして良い年でありますように。本年もどうぞ宜しくお願い申し上 げます。

平成○○年 一月

寒中お見舞い申し上げます。

 皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は大変お世話になりありがとうございました。新年のご挨拶が遅くなり、大変失礼いたしました。
  新しい年のご多幸と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げますと共に
本年も変わらぬ ご厚誼の程、宜しくお願い申し上 げます。

    平成○○年 一月  

※こちらが新年のご挨拶を申し上げるのが遅くなってしまったお詫びと、新年の挨拶を述べます。






▼(5)[年賀状を頂いた相手へのお返事が遅くなってしまい、松の内を過ぎてしまった時に使う寒中見舞いの例・文例・例文・雛形]
寒中お見舞い申し上げます。

 早々のお年賀状、ありがとうございました。
新年のご挨拶が遅くなり、大変
失礼いたしました。このお正月は家族で青森に帰省しておりました。久しぶりの青森はとにかく寒かったです。
 新しい年も皆様にとりまして良い年でありますように。本年もどうぞ宜しくお願い申し上 げます。

    平成○○年 一月八日  

寒中お見舞い申し上げます。

 皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。年頭にはご丁寧な年賀状をお送り頂きましてありがとうございました。
 お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。改めて皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げますと共に
本年も変わらぬ ご厚誼の程、宜しくお願い申し上 げます。

    平成○○年 一月  

※年賀状のお礼と、こちらが新年のご挨拶を申し上げるのが遅くなってしまったお詫びを述べます。






▼(6)[年賀状を投函したあとで、年末ギリギリにお歳暮を頂いた時のお礼状を出す時に使う寒中見舞いの例・文例・例文・雛形・無料]
寒中お見舞い申し上げます。

 ○○様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
  今年は息子夫婦も里帰りし、
例年になくにぎやかなお正月です。年末には結構なお品をお送り頂きましてありがとうございました。早速、皆で有り難く頂戴しました。いつも細やかなお心配りを頂き恐縮いたしております。
 ひとことお礼を申し上げたくお便りいたしました。今年の寒さはことのほか厳しいようです。どうかくれぐれもご自愛下さい。奥様にもよろしくお伝えくださいませ。ありがとうございました。

平成○○年 一月

寒中お見舞い申し上げます。

 例年になくおだやかなお正月です。
 暮れには、結構なお品をお送り頂きましてありがとうございました。早速有り難く頂戴いたしました。いつもお心配りを頂き、心より御礼申し上げます。
 
寒さはこれからが本番です。皆様どうぞくれぐれもお体をお大事になさってくださいませ。奥様にもよろしくお伝えください。ありがとうございました。

    平成○○年 一月  

※品物を贈っていただいたお礼を丁寧に述べます。





▼(7)[寒中見舞いの返事・返信の文例、例文]
寒中お見舞い申し上げます。

 お正月気分も抜け、本格的な寒さが身にしみると思っていた矢先に、あなたからのお見舞い状が届き心がほんわか温まりました。友の有難さが身にしみます。
 長男は受験を真近に控えて頑張っているようですが、むしろ親の私の方が緊張しています。今年はいつもよりも余計に春が待ち遠しく感じられます。桜が咲く頃にはぜひ、お食事でもご一緒しましょう。
 今年の寒さはひときわ厳しいようです。○○さんもどうか風邪などひかれませんよう、ご自愛下さい。

平成○○年 一月

寒中お見舞い申し上げます。

 早々のお見舞い状をありがとうございました。
 クラス会は本当に楽しかったですね。外見は皆それなりに年を重ねていましたが、話してみると昔のままで、時間が経つのもあっという間でした。機会があったらまたぜひ声を掛けて下さい。
 
寒さはこれからが本番です。○○さんもどうぞご自愛下さい。
追伸:美人の奥さんにもよろしくお伝えください。 

    平成○○年 一月  

 

 


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