お悔やみの言葉のページロゴ

お悔やみのことばのページ。
訃報を知らせる電話が入った時、あなたはとっさにどのような受け答えをしますか?また、駆け付けた弔問の際に、或いは通夜・葬儀・告別式に参列した時に、遺族にどんな言葉をかけますか?
お悔やみの言葉には、相手をいたわる気持ちがこめられています。このページではさまざまなシーンで使えるお悔みの言葉をご紹介しています。
………このページの内容………
【冠婚葬祭マナーの表紙のページに戻る】
1. お悔やみの言葉とは
 ・お悔やみの言葉を述べるシーン
 ・お悔やみのお返事
2. 電話で伝えるお悔やみの言葉
3. メールで伝えるお悔やみの言葉 次のページ
4. 通夜でのお悔やみの言葉    次のページ
5. 葬儀・告別式でのお悔やみの言葉 次のページ
6. 手紙で伝えるお悔やみの言葉   次のページ
7. 法事・法要でのお悔やみの言葉  次のページ
8. 英語のお悔やみの言葉     次のページ

1.お悔やみの言葉とは

お悔やみの言葉とは、故人の死を悼み悲しむ気持ちをこめて述べる言葉をさします。

もし訃報を知らせる電話が入った時、とっさにどのような受け答えをしたら良いのでしょうか。また、駆け付けた弔問の際に、或いは通夜・葬儀・告別式の時に、遺族にどんな言葉をかけたら良いのでしょうか。
まずは遺族の気持ちを考えることが一番ですが、自分の立場をわきまえた適切な挨拶をするように心がけましょう。

 訃報を受けたら、通夜・告別式の日時、時間、宗派を忘れずに確認します。そして、故人とのおつき合いの深さによって、すぐに駆けつけたり、通夜や葬儀・告別式に参列をしたりします。
弔電は、葬儀や告別式の前日までにNTTの115に申し込みます。忌み言葉を使わないように気を付けます。
【このページのトップに戻る】
お悔やみの言葉を述べるシーンとマナー
1.訃報を知らせる電話のとき
まずはお悔やみの言葉を述べます。
故人の氏名、喪主、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。

※電話でのお悔やみの言葉の具体的な例>>>
2.弔問にかけつけたとき
【親しい親戚 や、親しい友人・友達の場合】
●訃報を聞いたらすぐに駆けつけます。ごく親しければ、手伝えることはないか申し出るようにします。

【お悔やみの言葉の例】
「(私は故人と親しくさせて頂いていた○○と申します。)このたびは突然のことで本当に驚いています。ご家族の皆様もさぞやお辛いことでしょう。御迷惑でなければ私も何かお手伝いをさせていただければと存じます。何か私にできることはございせんでしょうか?」など。

●(手伝いを依頼されなかった場合などは)弔問の席はあまり長居はしないようにし、できるだけ通夜・葬儀とも参列します。
【故人が自分の会社の上司】
●すぐに駆けつけ、裏方として手伝う。通夜・葬儀とも参列する。
【普通の知人】【一般的な会社の同僚】
●通夜・葬儀・告別式のいずれかに参列する。  
【ご近所】
●状況次第で、手伝いが必要な時はすぐに駆けつける。お通夜・葬儀とも
 参列する。
3.通夜に伺ったとき
4.葬儀・葬式に参列するとき
●受付があれば、まずは受付でお悔やみの言葉を述べ、香典を出します。
その後、記帳します。

●通夜の席では遺族に対面する機会があれば、丁寧にお悔やみの言葉を述べます。葬儀の儀式の最中には、ふつうは遺族に直接お悔やみの言葉を述べることはありません。
精進落としの席(お斎)などでは、故人の思い出を皆で語り、遺族にも個人的にお悔やみの言葉を述べることができます。

※通夜でのお悔やみの言葉の例>>>
※お葬式でのお悔やみの言葉の例>>>
5.お悔やみの手紙
●遠方のため、通夜や告別式に参列できない場合には、お悔やみの手紙を添えて香典を送ります。

●後日のお悔やみ…訃報を後になって知った時にもお悔やみの手紙を添えて、香典を送ります。

※お悔やみの手紙の文例(例文)>>>
6.お悔やみ電報

●遠方のため通夜や葬儀・葬式に参列ができない場合には、弔電を打ちます。

●自社の社員の家族が亡くなった場合、社長名で弔電を打ちます。一般的に総務部などが手配をします。

●会社関係で、取引先の社員に不幸があった場合には弔電をうちます。

※お悔やみの電報の文例(例文)>>>

参考:お悔やみの言葉を頂いた場合のお返事
ケース別 ポイント
【弔問客への返事】
●御丁寧にありがとうございます。
●恐れ入ります。
●ありがとうございます。
【会社関係の弔問客への返事】
●お忙しいところありがとうございます。
●御丁寧に恐れ入りまます。
目を見てお礼を述べ深く頭を下げます。
仕事関係者には、特に忙しい時間を割いて参列して下さったことへのお礼を忘れずに述べます。
【お悔やみ状への返事】文例・例文
●ご丁寧なお手紙を頂き、ありがとうございました。
●ご丁寧なお手紙ならびにお心遣いを頂きましてありがとうございました。
●ご丁寧なお手紙ならびに丁重なる御厚志を賜り、心より御礼申し上げます。
お礼の手紙を出します。
香典を送っていただいた方へのお礼状には「香典」という直接的な表現を使わずに、「お心遣い」「御厚志」という言葉を用いてお礼を述べます。

2.電話で伝えるお悔やみの言葉

ここで紹介するのは、訃報を知らせる電話を受け取った時のお悔やみの言葉の例です。
故人や遺族との間柄別にご紹介します。
【このページのトップに戻る】
故人や遺族との間柄別のお悔やみの言葉の例とポイント
1. 親戚・親しい友人、友達が亡くなったとき
まずはお悔やみの言葉を述べます。
喪主、喪主との続柄、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。
相手の気持ちを第一に考え、自分の要望だけを遠さないように注意してください。
 
親しい間柄の場合には、通夜・葬儀の両方に参列します(どうしても都合がつかない場合には片方になります)。

【親しい友人・友だち自身が亡くなり、家族から電話が入った場合】のお悔やみの言葉の例
1-1. 故人の自宅が比較的近い場所
事例 お悔やみの言葉の例 ポイント
弔問・お悔やみに駆けつけても良いかどうか、やんわりと尋ねる例
  心身共にお辛い(つらい)中、お電話を頂きましてありがとうございます。お差し支えなければすぐにお伺いしたいのですが、伺ってもよろしいでしょうか」


お知らせ頂きありがとうございます。突然のことで言葉も見つかりません。
ご迷惑でなければできるだけ早くお悔やみに伺いたいのですが、ご自宅にお伺いしてもよろしいでしょうか」

 
→電話でのやりとりで通夜や告別式の日時を確認できないときは、先方に伺ってから通夜・告別式の日時、時間、宗派を確認します。
 急いで駆けつける時点では、喪服にする必要はありません。光るアクセサリーや派手な服装を避け、地味な平服で訪問します。

→「すぐ駆けつける」ことを相手に断られたら、「ご遺族のお気持ちも考えず、申し訳ありませんでした。宜しければ故人に生前お世話になったお礼を述べたいのですが、この後の日程などはお決まりでしょうか?
 (相手の返事を聞いてから)恐れ入ります。おわかりでしたら宗教と宗派を教えていただけますでしょうか?」とお尋ねしてみます。
通夜・葬儀など今後の日程などを尋ねる例
  お悔やみの言葉の例 ポイント
突然のことで言葉も見つかりません。心身共にお辛い(つらい)ところ、お知らせ頂き本当にありがとうございます。
よろしければ生前お世話になった故人にお別れをしたいのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか?
(相手の返事を聞いてから)恐れ入ります。おわかりでしたら宗教と宗派を教えていただけますでしょうか? 」
→親しい間柄でも、時間や距離によってはすぐに駆け付けられないことがあります。
 左の例文では細かい言葉を入れていませんが、喪主、喪主との続柄、通夜・告別式の日時、場所、宗派を確認します。
【親しい友人・友だち自身が亡くなり、家族から電話が入った場合】のお悔やみの言葉の例 つづき
1-2. 故人の自宅が比較的遠い場所
通夜・葬儀など今後の日程などを尋ねる例
  「突然のことで言葉も見つかりません。心身共にお辛いところを、お知らせ頂き本当にありがとうございます。
あいにく遠方のため今すぐに伺うことができないのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか?
(相手の返事を聞いてから)恐れ入ります。おわかりでしたら宗教と宗派を教えていただけますでしょうか? 」
→親しい間柄でも、時間や距離によってはすぐに駆け付けられないことがあります。その場合には通夜もしくは葬儀に伺うようにします。

事情があって通夜や葬儀にどうしても参列できない時には、お悔やみの手紙を添えて香典を送ります。

※お悔やみの手紙の文例(例文)>>>
2.友人・知人の家族に関する電話連絡が入った時
まずはお悔やみの言葉を述べます。
故人の氏名、友人と故人との続柄、喪主、喪主と故人との続柄、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。Z
【親しい友人・知人の家族が亡くなったことを知らせる電話が入った場合】のお悔やみの言葉の例
事例 お悔やみの言葉の例 ポイント
親しい友人が家族の訃報を知らせる電話をかけてきたとき
  お悔やみの言葉の例 ポイント
大変だったね。つらい時に力になれなくてごめんね。何か私にできることがあれば、何でもするよ」


それは大変だったね。急なことでびっくりしたけど、君の方は大丈夫なの?今からすぐ行くからね」

突然のことで言葉もみつからないけど、お悔やみを申し上げます。私にお手伝いできることがあったら何でも言ってね。」

→親しい友人の家族が亡くなった場合には、堅苦しい言葉よりも親身になってあげる言葉の方が心強いものです。

→「すぐ駆けつける」という関係でなければ、故人の氏名、友人と故人との続柄、喪主、喪主と故人との続柄、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。
学校の連絡網や、同窓会の役員などから、友人の家族の訃報を知らせる電話が入った時
  お悔やみの言葉の例 ポイント
「ご連絡ありがとうございます。
できればお悔やみに伺いたいのですが、故人のお名前と喪主のお名前、お通夜や葬儀の日程と場所、宗教と喪主のお名前を教えていただけますか?」
→友人の家族の訃報を知らせる連絡が入った場合には、他に参列する友人がいれば相談して香典の額や服装、伺う時間などを調整すると良いでしょう。通夜の場合などは、友人たちが一緒に遺族に話を聞くことも故人の供養になります。

※通夜>>>
3.会社などで、社員の家族が亡くなったとき
筆者も、実際に訃報を知らせる社員の電話を受けたことがあります。
相手の気持ちを考えるとなかなか事務的な内容を尋ねるのは難しいものですが、会社として必要な情報は必ず聞かなくてはなりません。

まずはお悔やみの言葉を述べます。
会社として弔電を打つケースなどに備えて、故人の氏名、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。また、業務上の連絡が必要な事態を想定し、緊急連絡先も確認しておきます。
相手の気持ちを第一に考え、自分や会社の都合や要望だけを通さないように注意してください。

【社員の家族が亡くなり、社員から電話が入った場合】のお悔やみの言葉の例
一般的な場合
お悔やみの言葉の例
突然のことで言葉も見つかりません。お悔やみ申し上げます。お辛いところをお尋ねすることになり本当に申し訳ないのですが、今後の日程などはお決まりですか?」

あなたに連絡を入れたいときにどこに電話すれば良いか、連絡先を教えて下さい。
ポイント
→ 社員の家族が亡くなった場合、会社としていろいろと手続きがありますので、相手の気持ちをいたわりつつ、必要な情報は必ず聞かなくてはなりません。

情報 なぜ必要なのか
1)通夜、葬儀の日程と場所
2)宗教/宗派
3)故人の氏名
4)社員との続柄
5)喪主
  下記の手続きのために必要な情報です。
一般的に、会社として行われるお悔やみには以下のようなものがあります。

【一般例】
●弔電(社長名で)>>>
●供花(社長名で)>>>
●香典(社長または社長の代理として役職者、直属の上司などが持参)>>>
6)社員との連絡方法
  ●就業規則により定められた期間の慶弔休暇を与えることを連絡します。本人の希望と合わせていつまで休むのかを確認します。

●業務上、やむを得ず連絡を取る必要がある場合に備えて連絡先は確保しておきます。

●葬儀や通夜の時間帯はなるべく電話連絡を避けるようにします。
会社として、葬儀を手伝う場合
お悔やみの言葉の例
突然のことで言葉も見つかりません。お悔やみ申し上げます。
お辛いところ本当に申し訳ないのですが、今後のことについては会社に報告した上で、折り返し電話しますので、連絡先を教えて下さい。
「これからすぐに総務部長と総務部のスタッフを○名そちらに行かせます。まずは今後の段取りを相談して下さい。場所はどちらになりますか?」
ポイント
→ 場合によっては会社として葬儀を手伝うことがあります。ここではそうしたケースを想定しています。故人や遺族の意向を尊重することが最も大切ですので、会社の都合や慣例をおしつけることのないようにしてください。
遺族が、親しい人や家族だけでの葬儀を希望する場合には、後日、会社や有志が「お別れの会」を開くこともあります。

決める内容や、確認する情報は下記のような内容となります。

情報 なぜ必要なのか
1)通夜、葬儀の日程と場所
2)宗教/宗派
3)故人の氏名
4)社員との続柄
5)喪主
  ●会社として葬儀を手伝うかどうかに係わらず、下記の手続きのために必要な情報です。

一般的に、会社として行われるお悔やみには以下のようなものがあります。
【一般例】
●弔電(社長名で)>>>
●供花(社長名で)>>>
●香典(社長または社長の代理として役職者、直属の上司などが持参)>>>
6)各係と人員の配置
  ●会社として葬儀を手伝う場合、受付係、案内係、会計係、交通 (案内)係などの各係と、人員の配置を決めなくてはなりません。

※葬儀の受付係ほか>>>
7)社員との連絡方法
  ●会社として葬儀を手伝うかどうかに係わらず必要な情報です。

●就業規則により定められた期間の慶弔休暇を与えることを連絡します。本人の希望と合わせていつまで休むのかを確認します。

●業務上、やむを得ず連絡を取る必要がある場合に備えて連絡先は確保しておきます。

●葬儀や通夜の時間帯はなるべく電話連絡を避けるようにします。
4.一般的な知人およびその家族の訃報に関する電話連絡が入った時
まずはお悔やみの言葉を述べます。
故人の氏名、喪主と続柄、通夜・告別式の日時、場所、宗派を忘れずに確認します。
【一般的な知人およびその家族の訃報に関する電話が入った場合】のお悔やみの言葉の例
事例 お悔やみの言葉の例 ポイント
通夜・葬儀など今後の日程などを尋ねる例
 
「突然のことで驚いています。お悔やみを申し上げます。もしよろしければ今後のご葬儀の日程などをお知らせ願えませんでしょうか?
(相手の返事を聞いてから)
恐れ入ります。おわかりでしたら宗教と宗派を教えていただけますでしょうか?」
→通夜と葬儀のいずれかに参列する、或いはお悔やみの手紙を添えて香典を送ります。

※お悔やみの手紙の文例(例文)>>>
3. メールで伝えるお悔やみの言葉 次のページ
4. 通夜でのお悔やみの言葉    次のページ
5. 葬儀・告別式でのお悔やみの言葉 次のページ
6. 手紙で伝えるお悔やみの言葉   次のページ
7. 法事・法要でのお悔やみの言葉  次のページ
8. 英語のお悔やみの言葉     次のページ
【冠婚葬祭のマナー表紙のページに戻る】
-
-