| 例 |
ポイント |
備 考 |
急用で
出席でき
ない場合 |
●万一、当日になって出席できな
い急用ができてしまったら、新
郎か新婦の自宅に電話をかけ、
理由を告げてお詫びをする。両
家とも式場に向かった後なら、
式場に連絡する。
●式場に連絡する場合、両家の名
前、欠席の旨、簡単な理由を言
い、両家に伝えてもらう。 |
◎できれば、新郎新婦が新婚旅行
から戻った頃に改めてお祝いを
持参する。
遠方でそれができない場合は、
落ち着いた頃に手紙でお詫びを
述べ、御祝儀などを贈る
|
遅刻して
しまった
場合 |
●遅刻してしまった場合は自分で
勝手にドアを開けて披露宴会場
に入っていかないこと。
●係の人に遅刻した旨を伝えて、
宴の進行状況を見計らって案内
してもらう。 |
◎進行状況を見計らって案内して
もらえば、厳粛な宴を台無しに
しなくて済む。
|
小さい
子供が
いる場合 |
●特に親しい間柄であったり、自
分が親族の立場でないのであれ
ば、小さな子供連れでの出席は
避けた方が無難。
●どうしても子供連れで出席する
場合は、先方に了解を得ておく
のがマナー。 |
◎もし披露宴の途中で子供が泣き
出してしまったら、せっかくの
宴も台なし。母親はすぐに会場
の外に連れ出してあやすこと。
周りの人に「すみません」と会
釈する心配りを忘れずに
|
| 【このページのトップに戻る】 |
服 装
(洋装) |
●花嫁の色、白の衣装は避けるこ
と。仏事を連想させるデザイン
であれば黒服も失礼になる。肌
を露出し過ぎるのも良くない。
●昼間のパーティーの場合はラメ
などの光る素材は避け、シルク
や薄手のウールなどの素材を用
いる。アクセサリーは、あまり
光らないパールなどを。
●夜の披露宴であれば、シルクや
レース、ベルベットなど光沢の
ある素材のドレスに光るアクセ
サリーを付けてもよい。また、
適度に腕や肩、背中を出しても
良い。
●男性は黒の礼服に白い慶事用ネ
クタイが一般的。 |
◎会場に更衣室がある場合は、利
用すると便利。有無の問い合わ
せを。
混みあうことも考えて、早めに
出かける。
◎立食パーティーの場合は、パン
ツスーツにショルダーバッグな
ど、動きやすい服装で。バッグ
は両手が自由になる肩掛けが便
利。場にふさわしい素材、小物
使いを心がけて。振袖などは避
けたほうが無難。
◎男性の服装として、最近はタキ
シードが着用されることもある
が、堅苦しい披露宴では、避け
たほうが無難。
【このページのトップへ】 |
服 装
(和装) |
●新郎新婦の母親や仲人であれば
黒留袖を着るが、兄弟姉妹、い
とこや甥、姪の結婚式なら黒留
袖でも色留袖でもOK。色留袖
は黒留袖とほぼ同格の正装で、
華やかさもありおすすめ。帯は
袋帯を「二重太鼓」に結ぶ。
●友人、知人の結婚式なら、訪問
着を。訪問着はミスとミセスの
準礼装にあたるので、格式もあ
り、昼夜を問わずに着られる。
帯は、袋帯を。
訪問着がなければ色無地か付下
げでも構わないが披露宴の格式
にふさわしい装いを心がける。
●ウールの普段着や絣(かすり)
などの着物は失礼にあたる。披
露宴という場にふさわしい、格
式のあるものを。
|
◎留袖の小物は白をベースに。白
の帯揚げに、帯締めは、金や銀
をあしらってあるものを。
◎訪問着の小物は着物の色に合わ
せて、淡めの色物を。草履やバ
ッグの素材も比較的自由であり
皮革やビーズのものでもよい。
◎会場に美容院が併設されていれ
ば、着付けなどに利用すると便
利。必ず早めに電話予約を。
◎更衣室を使える式場も。自分で
着物を着られるなら、混み合う
ことを考えて早めに出かけ、利
用すると便利。会場に電話で問
い合わせを。
|
| 【このページのトップに戻る】 |
| 受付で |
●新郎側、新婦側に分かれている
ことが多いので確認して、係の
人に「おめでとうございます」
と、にこやかにあいさつを。
●祝儀袋はふくさから出して、係
の人に向けて差し出す。ひと言
添えるときは。「お祝いの気持
ちです」「ささやかですがお納
めください」など。
●その後、芳名帳に記帳する。辞
退や代筆はタブー。
|
◎ふくさの正しい扱い方
1.右手でふくさを取り出し、自
分の体の正面より左に寄せて
台の上に置く。
2.まず、右手でふくさを右に開
き、次に左手で下、上、左の
順に開く。
3.祝儀袋を両手で取り上げ、体
の正面に置く。ふくさを手早
くたたむ。
4.祝儀袋を時計回りに180度
回転させ、両手で渡す。 |
| 控え室で |
●新郎新婦が同席している場合は
「おめでとうございます」親族
には「本日はお招きいただき、
ありがとうございます」と、あ
いさつを。 |
◎初対面の方にも、軽く会釈する
などの心配りを。
【このページのトップへ】 |
| 入 場 |
●会場の入口に新郎新婦と両親、
媒酌人夫妻が並んで出席者を迎
えるので、おじぎをしながら短
くお祝いの言葉を述べる。入場
はすみやかに。
|
◎御両親にはお招きのお礼、媒酌
人夫妻には「おめでとうござい
ます」と、はっきり述べる。新
郎新婦には、「おめでとう。と
てもお似合いよ。」など、ほめ
言葉を。 |
| 着 席 |
●会場に入ったら席次表に従い、
テーブルの上の名札を確認して
から着席する。
●両隣りの人、同じテーブルの人
に軽く会釈をしてから座る。 |
◎席が近い人どうしで自己紹介を
しあったりしてなごやかな雰囲
気づくりを。但し、スピーチが
始まったら耳を傾ける。
|
| 食事中 |
●乾杯は、右手にグラスを持ち、
音頭とともに「乾杯」と声を出
し目の高さに上げる。一口飲ん
で杯をテーブルに置き、「おめ
でとうございます」と拍手を忘
れずに。
●料理は、同じテーブルの人全員
に配られてから手をつけるよう
にする。目上の人が同じテーブ
ルであれば、その人が食べ始め
てからいただく。
●スピーチ中は、静かに食事を続
けながら耳を傾ける。スピーチ
が終わったら心からの拍手を。
|
◎乾杯には普通、シャンパンが用
いられる。飲めなくてもグラス
に口をつけるまねだけでも。
◎食事は、まわりの人とスピード
を合わせる。談笑しながらリラ
ックスして楽しむ。
【食事のページ】参照
◎宴の途中でトイレに立つ場合も
席を立つタイミング、戻るタイ
ミングに気をつけること。
特に戻るときは式場の係の人に
宴の進行を見計らってもらうと
よい。
【このページのトップへ】 |
| 閉 宴 |
●司会者からのお開きのあいさつ
で閉宴に。席次表や名札は持ち
帰るのがマナー。
●出口でのあいさつは手短かに。
仲人や両親には、お招きのお礼
や「よいお式でした」と感想を
添えたあいさつを。新郎新婦に
は、幸せを願う気持ちを言葉に
表して。 |
◎退席するときは、ナプキンを軽
くたたんでテーブルの上に置く
と、「退席します」という意味
になる。
◎会場の外に出ても、披露宴の批
判は慎む。 |
| 例 |
ポイント |
備 考 |
| スピーチ |
●素敵なスピーチのコツは以下の
3つ。
1来賓であれば人生の先輩として
新生活へのアドバイスを。
2同僚や友人であれば、新郎新婦
の良い面を出席者に伝えるエピ
ソードを。
3新郎新婦だけでなく、両家のご
両親や親族が聞いて嬉しいと思
えることを祝辞に。
●ひとり2〜3分以内、主賓でも
3〜5分以内で要領よく、手短
かに。400字詰め原稿用紙2
〜3枚が目安。 |
◎ゆっくりと、明るく話す。自信
がなければ、要点メモを。
「あがり症ですので」と断わっ
て原稿を読んでも構わない。
◎「忌み言葉」を使わないように
注意する。
★「忌み言葉とは」……
切る・終わる・壊れる・破る・
別れる・離れる・涙・死ぬ・失
う・苦しい・再び・重ね重ね・
去る・出る・帰る等。
|
| 受付係 |
●事前に招待者名簿をあずかり、
打ち合わせをしておくとよい。
・大切な来賓で新郎新婦の親族
に知らせる必要のある人は?
・遠方からの招待客で交通費を
渡す必要のある人は?
・当日の車代を渡す必要がある
人は?
●当日は1時間前までには会場に
着くようにする。両家にお祝い
のあいさつがすんだ後に控え室
や更衣室、クローク、化粧室の
場所を確認して、案内できるよ
うにしておく。また、受付で預
かった祝儀袋を渡す人も相談し
ておく。
●両家の顔となるので、失礼のな
いよう礼儀正しく、にこやかな
対応を。
|
◎招待客のお祝いの言葉に対して
は、必ず立ってあいさつを。
「本日はありがとうございます」
と、一礼する。
◎芳名帳は正面を招待客側に向け
て出す。筆が苦手な人のために
サインペンを用意する場合も多
い。
◎祝儀袋は両手で受け取り、「あ
りがとうございます」とお礼を
述べる。名前の確認をした後、
お盆にのせて大切に保管する。
(中身の確認はしない)
◎記帳が済んだ招待客には、控え
室を案内する。特別に取り次ぐ
必要のある人がみえたら、親族
に伝える。
【このページのトップへ戻る】 |
| 司 会 |
●遅くとも式の1ヶ月前には、新
郎新婦との打ち合わせを。
スピーチや乾杯の音頭などを依
頼した人のリストと、招待客と
新郎新婦との関係に関する資料
を受取り、披露宴での進行の順
番を打ち合わせる。
「進行表」を作る。
●式の1週間前には会場へ行き、
音楽や進行の段取りなどについ
て式場の担当者との打ち合わせ
をしておく。
当日は1〜2時間前には到着し
新郎新婦や親族にあいさつをし
た後、必要な準備にかかる。
●当日は招待する側として、新郎
新婦には謙譲語を使う。
●時計で進行状況をチェックしな
がら行う。あらかじめ20分位
余裕をみて進行表を作ると、失
敗がない。 |
◎両家の家族と招待客に関するメ
モを作る。特にスピーチをする
人などの肩書きや名前には、読
み間違えないようにふりがなを
ふるとよい。
◎新郎新婦の紹介メモを作る。2
人の経歴や趣味、なれそめ、招
待客との関係など。
◎席次表のスピーチをする人の席
に印を。開宴前に名前と顔を確
認し(順番を伝え)ておく。
◎進行表には、予定時刻や司会者
自身のせりふを書き込む。
◎「忌み言葉」を使わないように
注意する。【忌み言葉とは】
|
| 【このページのトップへ戻る】 |
| 撮影係 |
●カメラには新しい電池をいれて
おく。フィルム・電池は多めに
用意しておくこと。
●2人の写真は、顔のアップ、全
身などバリエーションをつけて
撮る。あらかじめ、撮って欲し
いシーンを聞いておく。
●あとでアルバムに編集してあげ
ると喜ばれる。
|
◎大切な場面でフィルムがなくな
らないように、カメラは2台用
意する。
◎新郎新婦の写真の枚数を同じ位
に撮る。
◎披露宴当日だけでなく、披露宴
の打ち合わせや2次会の準備の
様子などの「メイキング編」の
ほか、当日の親族や招待客の様
子、控室の風景なども撮影して
おくと思い出になる。 |
二次会の
幹 事 |
●幹事は、新郎側・新婦側それぞ
れ1〜2名ずつ立て、1ヶ月前
位に打ち合わせを。
●会場では、受付、会費の徴収、
司会進行、お店との交渉、会計
などの仕事を、協力し合って行
う。
|
◎ 新郎新婦と相談して、会場の雰
囲気や会のスタイルの希望を聞
く。式場からの交通の便や、収
容人数、会費や予算などを考え
て会場を決めていく。
◎日時、店名、所在地、会費、連
絡先などを明記した案内状を作
り、出席者に配る。 |
| 【このページのトップへ戻る】 |
| 芸・演奏 |
●おめでたいものや、おごそかな
もの、ムードをもりあげるもの
楽しいものが喜ばれる。
●会場で特別な準備を要するもの
の場合は1ヵ月くらい前までに
新郎新婦にあらかじめ了承を得
ておく。
●新郎新婦は、司会者と式場の担
当者に内容を告げておく。
●当日は1時間くらい前に会場に
行き、必要な準備をする。 |
◎歌や演奏の場合、別 れの曲は慎
む。また、新郎新婦をはじめ両
家の親族を不快にさせるものや
あまりに場にそぐわないものも
避ける。
◎一宴目あたりの所要時間は、2
〜3分がのぞましい。
【このページのトップへ戻る】 |