香典返しのお礼のロゴ

香典返しのお礼のページ。香典返しが届いたら、基本的にはお返しやお礼は必要ありません。しかしお付き合いの程度によっては手紙や電話などで品物が届いたことや、お礼の言葉を伝えます。
ここでは香典返しのお礼の言葉の言い方・お礼の連絡のしかたおよび「香典返しが届いたことを伝え、相手をいたわるお礼の手紙」のお礼文・文例・例文を紹介します。
………このページの内容………
1. 香典返しのお礼は必要?
2. 香典返しのお礼の電話・お礼の連絡・お礼の言葉
3. 香典返しのお礼の手紙 文例・例文
4. 香典返しのお礼のメール お礼文 
[参考ページ]
※香典返し 辞退>>>
※職場、会社の香典返し>>>
※香典の金額 相場>>>
※香典の金額 相場(祖父・祖母)>>>
※香典の金額 相場(兄弟姉妹、兄弟姉妹の義父義母)>>>
※香典の金額 相場(友人)>>>
※香典の金額 相場(友人の親)>>>

1.香典返しのお礼は必要?

四十九日を過ぎた頃、遺族は香典返しを持参して手渡しするのが本来のマナーでしたが、最近は手渡しではなく宅配便で配送されることが多くなっています。もし宅配便で香典返しを受け取った場合でも、基本的にお礼の電話やお礼状は不要です。

上述のように香典返しのお礼状は不要ですし、お礼の電話はかけなくても構いませんが、日頃からおつきあいのある関係なら、届いたことを知らせるために「その後いかがお過ごしですか。本日ご丁寧なご挨拶の品が届きペンをとりました。」といったさりげない表現のはがきや手紙は出しても良いでしょう。
また、親しい間柄なら「もうそんな時期なのですね」とさりげなく電話で遺族に声をかけ、励ましてあげるのも良いと思います。
このページではそうした場合の手紙や言葉について下記の項目で紹介しています。

2.香典返しのお礼の電話・お礼の連絡・お礼の言葉

香典返しが届いた場合にお礼の電話はかけなくても失礼にはあたりませんが、親しい間柄の相手であれば電話で一言述べることもあります。そんな場合の一言を紹介します。
香典返しのお礼の電話・お礼の連絡で述べるお礼の言葉

お香典返しが届きました。ご丁寧に(少し間をあけて)恐れ入ります。
もうそんな時期なんですね。その後いかがですか?

今日、忌明けのご挨拶の品が届いたので、その後 いかがされているかなと思いお電話いたしました。ご丁寧な品を、恐れ入ります。
もうそんな時期なんですね。皆さんいかがお過ごしですか?

【お礼の言葉についての解説】
香典返しは遺族からのお礼やお返しの品なので、お返しの品に対して「ありがとうございます」の言葉の代わりに「恐れ入ります」という言葉を用いています。

その他の言い方としては、「ご丁寧な品を頂き、かえって恐縮しています」など。

恐縮=(きょうしゅく)ここでは相手の厚意を受けて申し訳なく思う、おそれいる。の意味で使っています。

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3. 香典返しのお礼の手紙 文例・例文

香典返しが届いた場合にお礼の手紙は出さなくても失礼にはあたりませんが、親しい間柄の相手であればサラリと一筆、相手のことを気遣う文面を送ることもあります。そんな場合の文例を紹介します。
※以下に紹介するのは香典返しを受け取った側が書く手紙文例です。
香典返しに添えるお礼状・忌明けの挨拶状は別ページ>>>
香典返しのお礼 手紙文・お礼文の例文・文例
※長く書く必要はありません。サラリとした文章の中で相手を気遣う言葉を入れます。
拝啓  梅の蕾がほころぶ季節となりました。 
 本日ご丁寧なご挨拶の品が届き、ペンを取りました。折りにふれてあなたを思い出しては、何かとご心労が多いことと心配していただけに、却って恐縮いたしております。
 その後いかがお過ごしでしょうか。よろしければ…もう少し暖かくなったら気晴らしにお食事でもご一緒しませんか。美味しいものを食べながら近況も含めて色々とおしゃべりしたいと思っております。ご都合の良い時にいつでもご連絡下さい。お電話をお待ちしています。
 春はもうすぐそこまで来ています。季節の変わり目につきご自愛下さい。
敬具  
 平成◯◯年◯◯月◯◯日
[全体の流れ]

頭語と結語…冒頭の「拝啓」と末尾の「敬具」はセットで使います。目上の相手なら「謹啓」+「敬具」。セットで両方入れるか、もしくは両方無しのどちらでも良いでしょう。

時候の挨拶…季節を表す言葉です。上記の文例では「梅の蕾(つぼみ)がほころぶ頃」の箇所です。 親しい間柄であれば時候の挨拶を省略して、頭語に「前略」+結語に「草々」などを使うこともあります。

お礼の言葉…お礼のお礼になるため「ありがとう」「ありがとうございます」の代わりに「却って恐縮しています」というお礼文としています。

・本文には相手を気遣う言葉を入れます。上記の文例では「折りにふれてあなたを思い出しては、何かとご心労が多いことと心配していた」「その後いかがお過ごしでしょうか」という部分です。

4. 香典返しのお礼のメール お礼文

香典返しが届いた場合にお礼の手紙は出さなくても失礼にはあたりませんが、親しい間柄の相手であれば相手を気遣うメールを送ることもあります。そんな場合の文例を紹介します。
先方の年齢によってはメールの方が手軽に送受信できるメリットもあります。

香典返しのお礼 メール文 文例・例文
※長く書く必要はありません。サラリとした文章の中で相手を気遣う言葉を入れます。

今日、お香典返しが届きました。

どうしているかなと気にしていたところで、 却って恐縮しています。
もうそんな時期なんですね。その後いかがですか?

先ほど忌明けのご挨拶のお品が届きました。
ご丁寧な品を、恐れ入ります。
その後 いかがされているかなと思いメールしました。
もうそんな時期なのですね。

今日、忌明けのご挨拶状が届きました。
ご丁寧なお品も送って頂き、却って恐縮しています。
その後 いかがですか。
ご家族の皆さんも落ち着かれた頃でしょうか。


先方とのメールのやり取りの最後に おすすめの文例

大変だと思うけど、身体こわさないでね。

大変だと思うけど、無理しないでね。
何かできることがあったら言ってね。

【お礼の言葉についての解説】
香典返しは遺族からのお礼やお返しの品なので、お礼にお礼の言葉「ありがとう」のを使う代わりに「恐れ入ります」「恐縮しています」という言葉を用いています。


恐縮=(きょうしゅく)ここでは相手の厚意を受けて申し訳なく思う、おそれいる。の意味で使っています。

参考ページ
※香典返しののしの書き方は>>>
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