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| 【実習御礼状の構成】 |
| (1) |
頭語と結語は、必ずペアで使います。決まった組合せがあるので注意してください。
例)「拝啓」(頭語)+「敬具」(結語)
例)「謹啓」(頭語)+「敬具」(結語)
文章の最初と最後に書きます。
結語は、便箋の下の方に書きます。
このレイアウト例では、「謹啓」に続けてすぐに「このたびは〜」という文章を同じ行に書きましたが、謹啓だけを書いて、続きは改行して書いても構いません。その場合は一文字下げて「このたびは〜」が続きます。
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| (2) |
本文の最初にまずはお礼を述べます。
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| (3) |
本文の中文です。ここは自由文を書きます。具体的な感想を書くと良いでしょう。
★実習時に経験した内容や特に心に残った出来事など、具体的な出来事を引用するとさらに良くなります。
[例]教えていただいた本を早速買って帰りました。これから読み始めたいと思います。
★特定の指導員がいなかったというケースもあります。その場合には短くても構いませんので、簡単にお礼を述べます。
[例]施設実習のお礼状…この度は○○日間にわたり実習の機会を与えて頂きましてありがとうございました。ご多忙中にもかかわらず、大変貴重な経験をさせて頂きましたこと心より御礼申し上げます。
今後は○○の資格を取得するため、より一層精進したいと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
★資格取得のための 実習の場合には、実習を経験することで職業や資格に対する心構えも一段と本格的なものになります。お礼状の文中でも「○○の資格を取得するためにより一層頑張ります」「○○試験に合格するため、これからも頑張ります」
といった“決意”を述べるのも良いでしょう。
下記のような文章は、実習での出来事や感想を述べた後、本文の最後の方に書くと良いでしょう。
[例1]教育実習のお礼状の場合…ぜひ地元で教職につけるようこれからも頑張ります。
[例2]介護実習のお礼状…介護福祉士の資格を取得できるよう精進いたします。
[例3]幼稚園実習のお礼状…○○先生をお手本に、子どもたちの気持ちが少しでもわかるように精進します。
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| (4) |
結びに、この手紙の目的を書きます。
「とり急ぎお礼を申し上げたくお便りしました。」など。
(本来であれば、お目にかかってお礼を申し上げるべきところですが)
という文章を省略する意味で、「略儀ながら 書中にてお礼申し上げます」という文章も使うことがあります。
最後にもう一度お礼のことばを書きます。
「右、とり急ぎお礼まで。」という結び方は、文末が省略されているため目上の人に対して出す場合には失礼
にあたります。
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| (5) |
日付
本文よりも2〜3文字分、下げて書きます。 |
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| (6) |
氏名
便箋の下のふちあたりで書き終えるようにします。
大学生の場合は、大学名、学部学科名に続き、氏名を書きます。
高校生の場合には、学校名、クラス名に続き、氏名を書きます。
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| (7) |
宛名
便箋の上のふちあたりから書き始めるようにします。
会社名、部署名に続き、先方の氏名を書きます。
長くなるようなら、上の例のように二行にします。
[困ったときは?]
通常、お礼状の宛先はお世話になった部署の責任者または、対応してくれた担当者(教育実習の場合には担任の先生と指導してくれた責任者)になります。
直接の担当者だけでなく、病院長や、学校長などにもお礼状を出すと更に丁寧になります。
どうしても相手の氏名がわからない場合には、「○○病院看護部 病院実習ご担当様」「○○保育所 保育実習ご担当様」などと書けば良いでしょう。
また、小さな施設の場合には、実習受け入れに関する業務を施設長や医院長が兼務していることがあります。その場合の宛名は、所長、病院長、園長、校長となります。
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