葬儀・お葬式の参列マナーや作法の基本を解説

 葬儀・告別式に参列する時には、覚えておきたいマナーやしきたりがいろいろあります。宗教や宗派によって葬儀のやり方や焼香の作法などが異なるため、突然の葬儀にも落ち着いて参列できるよう基本的なマナーは頭に入れておきたいものですが、最も大切なことは故人の冥福を祈り遺族の気持ちを大切にすることです。突然の訃報にも慌てないよう、喪服は普段から用意をしておきましょう。
 このページでは葬儀・葬式・告別式に参列する立場でのお葬式マナーや常識について説明します。
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[関連ページ]
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8. 死亡診断書・死亡届 ……次のぺージ
9. 親族が亡くなったら、まず何をするか ……次のぺージ
[参考ページ]
※ 香典・供物・供花を贈る…香典のマナーと香典の相場のページへ>>>
※ 不祝儀袋の表書き…「お悔やみののし・熨斗袋」のページへ>>>
※ 弔電・お悔やみ電報 >>>
※ 通夜(流れ、服装、香典)>>>
※ 不祝儀のお返し>>>
※ あいさつ>喪主挨拶、弔問の際の挨拶>>>
※ 弔辞>>>
※ 服装 >通夜、葬儀葬式の服装>>>

1-1.弔問の時期について

 お葬式やお通夜の弔問の時期やお手伝いの仕方は、故人や遺族とのおつきあいの親しさによって変わってきます。遺族の気持ちを考えることが一番ですが、自分の立場をわきまえた適切な行動をとるように心がけましょう。
 不幸の知らせを受けたら、通夜・告別式の日時、時間、宗派を忘れずに確認しましょう。
 弔電は、葬儀や告別式の前日までにNTTの115に申し込みましょう。忌み言葉を使わないように気を付けます。
【弔電について…弔電のページへ】  【このページのトップに戻る】

故人との間柄と弔問の時期

喪主との間柄、遺族との間柄においても下記に準じる、または、下記を参考にして参列するかどうか検討して下さい。
間柄お葬式やお通夜の弔問方法
近しい親戚●訃報を聞いたらすぐに駆けつける。通夜・葬儀は喪主側の立場で参列する。
遠方の親戚●すぐ駆けつけるかどうかは状況次第。通夜・葬儀には参列する。参列できない場合は、弔電を打ち、後日お参りする。
疎遠な親戚●お通夜か葬儀には参列するが、参列しない時には弔電を打つ。香典は郵送する。
親しい友人●訃報を聞いたらすぐに駆けつけ、手伝えることはないか申し出るが、長居はしないように。通夜・葬儀とも参列する。
普通の知人●通夜・葬儀・告別式のいずれかに参列する。
疎遠な知人●通夜・葬儀・告別式のいずれかに参列するか、参列せずに香典を郵送する。
ご近所●状況次第で、手伝いが必要な時はすぐに駆けつける。お通 や・葬儀とも参列する。
会社の上司●すぐに駆けつけ、裏方として手伝う。通夜・葬儀とも参列する。
知人の両親●知人とのつきあいの程度によるが、できれば通夜・葬儀・告別式のいずれかに参列。
その他●ごく浅いつき合いであれば参列はせず、後日、香典を郵送する。
[参列できない場合]
●故人にお世話になったり、故人に縁があるが、やむをえない事情で通夜や葬式葬儀に参列できないときには、弔電をうちお花を送ったり、お悔やみの手紙を添えて香典を送ったりします。
※お悔やみの手紙文例はこちら>>>
※弔電の例文はこちら>>>
※会社関係のビジネス弔電はこちら>>>

1-2.葬儀と告別式の違い

 葬儀とは死者を弔う儀式のことをさし、故人の冥福を祈ったのち土葬・火葬などが行われます。これに対し、告別式とは亡くなった人に最後のお別れをする儀式のことを言います。
 普通は、「葬儀ならびに告別式」と称して一連の儀式が行われますが、葬儀・葬式のあとで告別式という形で2つの儀式が分けて行われることもあります。告別式ではお別れの式として参列者の焼香や献花が行われたりします。
 下記が初七日までの儀式の流れです。遠方からの参列者が多いなどの理由で初七日の法要までを葬式の日に行うことも増えてきています。
また、家族だけで葬儀を済ませた場合に、日を改めて友人や有志だけで「お別れの会」を催すこともあり、現代では葬儀の形も多様化してきています。

葬儀に関連する儀式の名称(初七日までの流れ)

儀式儀式の内容や作法
お通夜●葬儀の前夜に死者の魂に寄り添う儀式
通夜は友引でも行う。
● 訃報を聞いたらすぐに駆けつけるのが基本。
葬式
告別式
●死者を弔うための儀式。
友引には葬儀は行わないのが一般的
●参列者が死者と最後のお別れをする儀式
火葬前読経●火葬直前に行う、冥福を祈るための儀式
還骨勤行●火葬後のお骨を祭壇にお迎えする儀式
初七日●死後7日目に行う法要

2.お悔やみの言葉について

 お悔やみの言葉は、手短かに心を込めて述べましょう。忌み言葉を使わないように気を付けます。
 明るい大声や華やいだ声音を避け、静かで落ち着いた丁寧な口調で話しかけます。
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お悔やみのことばの例

場面言葉とポイント
通夜の前の弔問の時
 ●「このたびは、突然の事で大変でしたね。」等。
遺族の気持ちを考えて、心をこめた挨拶を。
●「何か、お手伝いすることがありましたら、お声をかけて下さい。」
と、おいとまする際には手伝いを申し出る。
通夜・葬儀・告別式の受付で
 ●「このたびは御愁傷さまです。」
●「大変お気の毒でございました。」
●「お寂しゅうございますね。」
● 「お悪うございました。」など。
●一礼してから述べる。軽く黙礼のみでも良い。
[参考ページ]
▼お悔やみの言葉(友人の家族、友人の親族が亡くなった時)>>>
▼お悔やみの言葉(友人が亡くなった時、遺族にかける言葉)>>>
▼お悔やみの言葉(上司の父親母親・上司の家族・出勤した時)>>>
▼お悔やみの言葉 電話 >>>
◆ 友人へのお悔やみの言葉 メール(友人の父、友人の母が逝去)>>>
◆ 友人へのお悔やみの言葉 ラインで>>>
◆ お悔やみの言葉メール 親戚>>>
◆ お悔やみの言葉メール 同僚>>>
◆ お悔やみの言葉メール 返事・返信>>>
◆ お悔やみの言葉メール ペット>>>
◆ お悔やみの言葉メール ビジネス>>>
◆ お悔やみの言葉 例文 手紙>>>
◆ お悔やみの手紙 友人>>>
◆ お悔やみの手紙 親戚>>>
◆ お悔やみの手紙 短い>>>

忌み言葉について

●以下の言葉は「忌み言葉」とされます。通夜や葬式葬儀の際、会話の中で使わないように気を付けましょう。
◎不幸が重なるという「重ねる」「かさねがさね」「くれぐれも」「再三」。
◎不幸が再び来るという「また」「たびたび」。
◎苦を思わせる数字の「九」や、死の直接的な言葉である「死ぬ」「死亡」など。
●大げさな表現も避けること。

3.すぐに駆けつける場合の心得

 近しい親戚や、とても親しい友人などの訃報を聞いたら、できるだけ早く駆けつけます。通夜や葬儀の準備を手伝う心づもりで伺います。
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すぐに駆けつける場合

ポイント備考
●「このたびは、突然の事で大変でしたね。」等、遺族の気持ちを考えたあいさつを。
お悔やみは、言葉を少なめに、心をこめて。
おいとまする際(通夜宅を辞去する際)には「何かお手伝いすることがありましたら、お声をかけて下さい。」と、手伝いを申し出る。
●長居はせず、玄関先でお悔やみを述べて帰る。
すすめられたら上がってお線香をあげ、遺族から申し出があった場合のみ、故人と対面する。
●香典などは、まだ持参しない。故人と特に親しかった場合のみ、枕飾りとして故人の好物などを少し持参する位に。
◎礼装で伺うのはかえって失礼(礼装を準備して死亡するのを待っていたような印象を与えるため)。地味で動きやすい服装で伺い、お手伝いをします。
◎死因や最後の様子について自分から聞くのはやめること。
◎遺族から、故人との対面をすすめられたら、なるべく断らないようにしますが、どうしても対面してとり乱す心配がある時はその旨を伝えて辞退します。
また、弔問客が勝手に白布を取るのは不謹慎。遺族が取るのを待ちます。
届け先の近くのお花屋さんが 直接手渡しでお届け。 ★当日配達もOK!

4.香典の金額

香典の金額は、故人とのおつき合いの深さや、贈り主の年齢によって異なります。一応の目安として香典の相場金額をご紹介します。
下記はごく一般的な香典代のめやすとなる金額です。
【下記以外の詳細は、香典のページへ】

香典金額の相場

あなたとの関係亡くなった人贈り手のあなたの年代とお香典相場・金額[単位 :円]
20代30代40代
勤務先の社員や同僚本人5,0005,000〜10,00010,000〜
その家族3,000〜5,0003,000〜10,0003,000〜10,000
祖父母 10,00010,000〜30,00030,000〜50,000
両親 30,000〜100,00050,000〜100,00050,000〜100,000
兄弟・姉妹 30,000〜50,00050,00050,000
おじ・おば 10,00010,000〜20,00010,000〜30,000
友人・知人 5,0005,000〜10,0005,000〜10,000

5.葬儀・告別式について

 混同されがちですが葬儀と告別式は別物です。
【葬儀】は、故人が「無事に成仏するように」、読経・念仏の供養をする儀式です。定刻の10分前位に到着し、そのまま後に続く【告別式】にも参列するのが原則です。
【告別式】は、会葬者が「この世での善行を足す」意味で、焼香などをして故人とお別れをする儀式です。告別式だけに出る場合は時間内に会場に行き、焼香・拝礼の列の後尾に着きます。
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【神式・玉串のあげかた】【キリスト教式・献花のしかた】
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服装

ポイント備考
●女性は、かっちりとしたシルエットのオーソドックスな、肌を隠すデザインの服を。
バッグや靴、ストッキングなども黒で統一する。
アクセサリーは光るものは避け、パール、ブラックパール、黒珊瑚などを。立場によってはつけないことも。
●男性は、黒の礼服ですが、会社から行く場合は紺やグレーのダークスーツでもOK。ネクタイは黒の無地を。
金時計など光るものは外し、ネクタイピンも用いない方が良いが、パールなど光らない物なら、カフスボタンとお揃いで。ワイシャツは白でボタンダウン等は避ける。
●和服は、故人の親族が着る場合が多い。黒無地五つ紋が正礼装。小物も全て黒で、足袋は白。アクセサリーはつけず、羽織は着ないのがマナー。
●小学生以下の子供は、白いシャツに紺やグレーの服を合わせる。制服があれば、それを着せる。
◎ハンカチは、白か地味な色の無地のものを。傘やコート類も、できれば黒、なければグレーなどに。
◎長い髪はまとめて、清潔で上品な印象に。
◎靴はヒールのある黒いパンプスを。エナメルの靴や爬虫類の革のものなどは避ける。サンダルも基本的にはタブー。
◎地域によっては、しきたりの異なる場合も。心配であれば周りの人に確かめる。
◎会社関係(社葬の場合など)でお手伝いをする場合には、遺族でなくとも原則として礼服〜略礼服を。女性は黒いワンピース、スーツ、黒いストッキング、黒いパンプス。エプロンも無地の黒、グレー、白などの地味なものを。
男性は黒いスーツ、黒ネクタイ、黒靴下。黒い靴。
 

葬儀・告別式に参列する時の振る舞い方

ポイント備考
●受付では、一礼してお悔やみの言葉を手短に述べる。
「このたびはご愁傷さまです。」「大変お気の毒でございました。」「お寂しゅうございますね。」「お悪うございました。」など。
●香典は、ふくさごと受付の台に置いて目の前で開ける。向きを相手から見て正面になるようにして、両手で差し出す。
●「精進落とし」のふるまい(お食事)は、葬儀を手伝った人や火葬場に同行した人達をねぎらうためのもの。節度ある態度でいただき喪主の挨拶、食事が済んだら長居をせず、祭壇に参ってから帰る。
◎式場で話す時は小声で、言葉少なく。あいさつも目礼する程度に。
◎火葬場には身内かごく親しい人だけが行くが、遺族から同行を頼まれたら応じるようにする。故人の友人・知人にあたる場合でも希望する人は同行して構わないが、車の手配があるので必ず世話人や親族に伝えておく。骨あげ(火葬が済み、お骨を壷に入れるとき)は、血縁の近い人から。二人で一つの骨をはさんで、骨壷に納める。

立って焼香する場合・仏式

ポイント 備考
1(持っていれば)左手に数珠を持ち、席を出た辺りで僧侶・遺族に一礼し、焼香台へ進む。
2焼香台の3〜4歩前で止まり、遺影(故人の写真)と仮位牌を見つめてから、改めて台の一歩手前まで進んで(数珠を左手にかけ)手を合わせる。
3右にある抹香(粉末状の香)を、右手の親指・人さし指・中指でつまみ、頭を垂れるようにしたまま目を閉じながら目のあたりの高さまで捧げる。(右図)
4抹香を静かに左側の香炉の中に落とす。これを1〜3回繰り返す。
5焼香が済んだら合掌。遺影の方を向いたまま3歩下がり、僧侶・遺族に一礼、向きを変える。
 

立礼焼香

◎数珠は、仏教徒以外は持たなくて良い。原則として常に左手に持ち合掌の際には両手に掛けるようにする。
◎人数が多く、混雑している時は、1回だけ丁寧にたけば良い。  
◎会場が狭い時などは、回し焼香(お盆に乗せた焼香用具を順番に渡して焼香していく)をすることもある。

(粉末の「抹香」ではなく)「線香」の焼香の仕方・仏式

ポイント備考
1僧侶・遺族に一礼し、祭壇の手前まで進み、遺影に向かって一礼。(座礼の場合は、祭壇ににじリ寄って合掌。)
2数珠を持っていれば左手に掛け、右手で線香を取る。通夜では普通1本、又は2〜3本を。
3複数本ならば一度に線香に火をつけ、左手で仰いで火をおさめる。(右図)息を吹きかけて消さない事。
4他の線香に付かないように、1本ずつ離して立てる。
5焼香が済んだら、合掌して故人の冥福を祈る。

線香焼香

◎線香を寝かせて供える宗派もある。 
◎鈴や木魚に触れないように気を付ける。
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神式  玉串を捧げる(玉串=神式の捧げもの) 

ポイント備考
① まずは身を清める。やりかたは、ひしゃくに水を汲み、左手、右手の順にかけ、次に左手に水を受けて口をすすいで懐紙でふく。遺族・神官に一礼する。
② 神官から玉串を受け取る。右手で上から枝元を持ち左手で下から葉先を支える。
③ 祭壇の前で自分に枝元側を向けて拝礼し、玉串を180度時計回りに回転させて、葉先を手前にして台に捧げる。(右図)
④ 2〜3歩下がり二礼し、音を立てず二拍手(忍び手)し、丁寧に一礼。更に2〜3歩下がり神官・遺族に一礼する。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)の作法はこちらのページでイラスト入りでご説明しています>>>

玉串を捧げる

◎神式では、「通夜祭」が仏式でのお通夜、「葬場祭」が葬儀・告別式にあたる。
◎冥福・供養・成仏などの言葉は仏教用語なので使わない。数珠や線香なども使わない。

キリスト教式  献花をする 

ポイント備考
① 用意されているお花を、お花が左になるように両手で受け取る。
② お花を胸の高さで両手に持ち、献花台の前に進んで一礼。
③ お花が手前に来るように時計と逆に回し、両手で献花する。(右図)
④ 2〜3歩下がり一礼。カトリック信者は十字をきる。遺族に一礼。

献花

◎葬儀ミサの後告別式で行う。

6.葬儀の手伝いや世話人を頼まれた場合

 世話人を頼まれたら、喪家側の立場としてふさわしい身支度、振る舞いを心掛けましょう。混雑した中でも、ていねいな応対が大切です。世話人の焼香は、混雑していない、葬儀の始まりか終わり頃に行います。
下記の説明は、 【受付係】 【会計係】 【携帯品係】
 【道案内係】 【台所係・接待係】に分けました。
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葬儀の手伝いや各係の仕事

 受付係
ポイント備考
●近親者や身内でなくても喪家の代理として喪服を着用する。
●会葬者に弔問のお礼を述べ、会葬者名簿に記帳してもらう。香典や供物を預かり、弔電の受け取り等を行う。
●会葬者を誘導する必要もあり、式場のレイアウトや葬儀全体のスケジュールを把握しておく。
●弔問客のお悔やみの言葉には、喪家側の立場から、「本日はお忙しい中をありがとうございます。」など、感謝の気持ちを表す。
●香典は、「お預かりします。」と一礼しながら両手で受け取る。 

◎会葬者名簿には弔問客の氏名や住所を必ず記帳してもらう。
◎香典袋の裏面と、記帳していただいた名前の下に同じ番号をふると(両者に同じ番号を記載しておくと)あとで整理しやすい。

会計係
ポイント備考
●会葬者名簿の連番と合わせながら香典の金額を確認し、記入する。
●会計係あるいは香典のチェック係は複数の人で行い、正確を期す。
◎弔問客から見えないように、ついたての後ろや受付の後方で、後ろ向きで行う。
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携帯品係
ポイント備考
●コートなど(貴重品以外の携帯品)を預かる。
●式場へ誘導する。
●弔問客が退場するときに、喪主にかわってお礼を述べる。
◎貴重品は預からないで、携帯してもらう。
◎預かり札が用意されていれば、それを利用する。 
道案内係
ポイント備考
●最寄り駅から式場までの道順の要所要所に立って案内する。
●多くの人の目につくので、立ち居振る舞いに気を付ける。
◎冬でもコートは着ない方が良いので、厚着をするなど防寒対策を。もしもコートを着る場合には喪章をつける。 
台所係・接待係
ポイント備考
●台所係は、「通夜ぶるまい」や、火葬のあとの「精進落とし」の供養の席の準備や世話をするほか、家族、葬儀のお手伝いの人達の食事を用意する。
●接待係は、控え室の僧侶や、供養の席での会葬者の飲食のお世話をする。
◎地味めの動きやすい服装に、白いエプロンを持参する。
◎どちらの係も年配の人の指示をあおぎ、裏方であってもおしゃべりはつつしむこと。
百合(ユリ)の花百合お悔やみの花。
心が伝わる花を贈ってはいかがでしょうか?…
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